「TOEICで800点や900点を超えてみたい」
「最短でTOEICハイスコアを取れる勉強法を知りたい」
あなたも、そう思ったことはありませんか?
ご存知のように、英語力がアピールできれば、就職、転職、昇進など、特にビジネスの可能性がぐんと広がるもの。
「英語を学びなおす」というと留学や英会話教室が思い浮かびますが、どちらも時間もお金もかかりすぎるのが難点ですよね。
もっと早く、しかも確実に成果をアピールしたいなら、即効性のあるTOEICが断然おすすめ。
難しそう、大変そう、と敬遠されがちなTOEICですが、勉強のコツさえしっかり押さえれば、独学でも確実にスコアアップできるのです。
適切な勉強法を続ければ、数か月でハイスコア達成することも十分可能です。
ここでは、最短で望む結果を手に入れる、TOEIC勉強法をお伝えしていきます!
目次
TOEIC800点や900点はなぜ必要なのか?
TOEICで800点や900点といえば社会的にも評価されるし、勉強したほうがいいんだろうな、とは誰もが思うこと。
でも「また今度でいいか」「別に高得点を取らなくても、生活に支障はない」と考えていませんか?
もしそうなら、あなたは大きなチャンスを見逃している可能性が高いといえるでしょう。
というのも、今、TOEICで高得点を取ることには、次のような大きなメリットがあるからです。
TOEIC高得点を取るのは今がチャンス
TOEICが「ビジネス場面で英語力をアピールできる試験」ということはご存じだと思います。
TOEICは元々、採用時に7割の会社が採用、そして6割の会社が社内でも採用している最強の英語テストです(2013年調べ)。
しかし実は一時期、テクニックだけで満点を取る人が出てきて、実用としての信用が落ちていたことがありました。
信用を取り戻すため、2016年5月から導入されたのが新形式。
新形式の導入により、TOEICはテクニックだけでは通用しない試験に大きく方向転換し、今までテクニックで高得点を取っていた人たちが点数が取れない試験へと更新されたのです。
つまり、今のTOEICは「真に英語力を測ることができる試験」ということ。
今、TOEICのスコアを伸ばせば、あなたの英語力が確実にアピールでき、勝ち組に大きく近づくと言えるでしょう。
TOEICを最大限活用するチャンスは「今」なのです!
TOEICで年収も人生のチャンスも増える
社会的に信頼性のあるTOEICで高スコアをゲットすると、まず仕事のチャンスが広がります。
さらにYuki式では、TOEICは高スコアを取って仕事に活用するだけでなく、あなたのこれからの人生に活用できるものだと位置づけています。
なぜなら、話すための英語の基礎が詰まっている上に、実際に使えるビジネス英単語のオンパレードだから。
TOEICでハイスコアを取れば、仕事や人生のチャンスが広がり、年収も増える可能性が高くなりますよね。
このように、TOEICの可能性は無限大なのです!
TOEIC800点や900点を突破する勉強法とは
それでは、TOEICで800点以上の高得点をゲットするにはどうすればいいのでしょうか?
いざTOEICの勉強をしようと思っても、次のような問題で立ち止まってしまう方はとても多いです。
「教材が多すぎて、どれから手を付ければいいのか分からない」
「試しに教材をいくつか買ったが、本当にこの方法でいいのか迷ってしまう」
「結局最後までやりきれなかった…」
勉強に時間をかけたのに、思うようにスコアが上がらなかったら、がっかりしてしまいますよね。
何より、あなたが勉強にかけた時間と資金、労力が本当にもったいないですから、それは避けたいところ。
実は、TOEICはきちんとしたやり方で勉強をすれば、毎日10点上げることも無理ではありません。
ここでは、最短で結果につなげるための勉強法のコツをお話ししますね。
TOEIC単語の勉強法
実際に問題を解いてみると分かると思うのですが、TOEICは単語を覚えないと、聞こえないし、読めないです。
普通の英文だったら、少々単語が分からなくても、流れから何となく分かることもありますが、TOEICはそうはいきません。
単語を覚えないと、リスニングなんて45分間のお経状態ですよね。
そういう意味では「TOEICは単語のテスト」といっても過言ではないでしょう。
単語の勉強法については、こちら
>> TOEIC900点のコツは単語数!初心者にもおすすめ!効率の良い英単語勉強法
【目次】
TOEIC900点のコツは単語 ①ハイスコアに必要な単語数とは
TOEIC900点のコツは単語 ②発音は超重要!
TOEIC900点のコツは単語 ③おすすめ参考書の活用法
TOEIC900点のコツは単語 ④おすすめスケジュール
TOEIC文法の勉強法
TOEICの文法はとても難しいと思っている人が多いですが、実はそうでもありません。
しっかりと勉強して押さえるところを押さえれば、絶対に8割は取れます。
しかもパターンが決まっているので、リスニングパートやPart7より点数が取りやすいとも言えます。
ということで、TOEICの英文法でスコアをしっかり取るために、押さえるべきポイントについてお話しします。
英文法の勉強法については、こちら
>> TOEIC英文法の勉強法!初心者も900点突破を目指せる4つのコツ
【目次】
TOEIC文法の勉強法 ①とにかく時間
TOEIC文法の勉強法 ②法則を探すより覚える
TOEIC文法の勉強法 ③品詞を見分ける力を付ける
TOEIC文法の勉強法 ④順番を覚える
TOEICリスニングの勉強法
TOEICのリスニングパートは、以前は、英語が得意な人なら満点を取るのが当たり前でした。
しかし、最近では難しくなっており、リーディングよりも点数を取りづらくなっています。
問題の傾向も、今までのようにテクニックで対応できるものではなく、「しっかりと英語Nativeとやり取りできること」が前提になっています。
つまり、この新形式に合わせたリスニングの勉強をする必要があるのです。
新形式にも対応できるリスニングの勉強法については、こちら
>> TOEIC900点突破をねらうリスニングのコツ!900点取れない人におすすめの勉強法
【目次】
TOEIC900点突破をねらうリスニングのコツ ①内容を憶測する
TOEIC900点突破をねらうリスニングのコツ ②発音を覚える
TOEIC900点突破をねらうリスニングのコツ ③ディクテーション
TOEIC900点突破をねらうリスニングのコツ ④3秒トレーニング
TOEIC900点突破をねらうリスニングのコツ ⑤サイトトランスレーション
TOEIC長文の勉強法
「TOEICで一番苦手なのは長文(Part7)」という方はとても多いと思います。
私が2万人の読者を対象に行ったアンケートでも、実に95%の人が苦手と答えたのが「Part7」。
しかし、「みんな長文が苦手だから」といって放っておいてはいけないのです。
なぜなら、このPart7で点数を取った人がTOEICでハイスコアをゲットできるから。
ということで一緒に頑張りましょう!
長文の勉強法については、こちら
>> TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方!時間がなくて終わらない人の勉強法
【目次】
TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ①単語力
TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ②英文法
TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ③類義語
TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ④サイトトランスレーション
TOEIC勉強におすすめの参考書
TOEIC900点をめざして勉強をするとき、「どの参考書で勉強すればいいのか」と悩む方は多いもの。
TOEIC用の書籍はたくさんありますが、効率よくハイスコアを取るなら、参考書選びは重要です。
本を選ぶ基準としては、あなたの目指すスコアと、もともとどのくらい英語が苦手か、を目安にするのがおすすめ。
ここでは、単語本や問題集の選び方と使い方、最近増えている英語アプリについて解説していきます。
おすすめの参考書については、こちら
>> TOEIC900点を取れる参考書と問題集とは?単語や例文アプリはおすすめ?
【目次】
TOEIC900点取れる参考書 ①800点突破をねらうなら
TOEIC900点取れる参考書 ②900点突破をねらうなら
TOEIC900点取れる参考書 ③英語が苦手なら
TOEIC900点取れる参考書 ④アプリはおすすめ?
TOEIC暗記の勉強法
TOEIC 800点 勉強法 記憶術 (非公開)
まとめ
TOEICで800点や900点を目指すための、最短の勉強法についてまとめていきました。
TOEICが新形式になり、今までのテクニックが通用しなくなった分、今ハイスコアを取ることは大きなアピールポイント。
最短で成果を出すためには、単語、英文法、リスニング、リーディングをポイントを押さえて勉強し、適切な参考書を繰り返し実践することが大切です。
大変に思えるかもしれませんが、TOEICの場合、一度集中してやり切れば、その結果があなたの大きな強みとなりますよ。
努力は一時です、一緒にがんばりましょう!
せっかくここまで勉強してきたTOEICを、スコアを取って終わりにするのはもったいない!日常会話にもどんどん活用しましょう!
TOEICをそのほかの日常会話に応用するには、こちら
>> TOEICで日常英会話
>> TOEICで旅行英会話
>> TOEICでビジネス英会話