昨日はビジネス英語でリスニングのコツ(1)を書きましたので、 今日はその2回目です。 (2) 英語のリズムを体得する がテーマなのですが、これは【 Yuki式英会話勉強法】でずっと言っている通り 英語で一番大事なのは「リズム」です。 これがないと、リアル英語は聞き取れないし通じません(キッパリ)。 例えばこんな面白いことがありました。 先日、ちょっとおしゃれなところで飲もうかなーと あるバーに行ったんですよ。 そこはおしゃれなのと、店員が半分外人なので お客も外国人が多いわけです。 で、カウンターに座ったものの、集結している外国人がうるさすぎて 隣の人との会話もままならないくらいでした。 (彼らは肺をフル活用で話すので、声がでかくて困ります) その上、バーテンダーが外国人で、なぜか英語で話しかけてきます。 日本に長くいるんだろうになーと思いつつ英語で応対。 しかし、あまりに周りがうるさくてバーテンダーの声もほとんど聞こえないわけです。 聞こえるのはなんとなくの英語のリズムと、単語の母音だけ。 でも、それでなんとなくわかるんですよ。 おそらく向こうも私の英語を、同じ仕組みで理解していたと思います。 ・次に何を食べるか? ・次に何を飲むか? ・カクテルにはどんな種類があるか? ・カジキマグロの焼き具合はどうするか? ・焼き具合の指標はお肉と一緒か? ・もっと静かな席が空いたら移らせてもらえるか? などなど英語でやりとりしたんです。ほとんど英語は聞こえていないですが。 ただ、聞こえてくる英語のリズムと口の動き(読唇術)で おおよそ何を言ってるかがわかるのです。 これってすごく変な感じですよね?おそらく何言ってるかよくわからないと思います。 しかし、英語は日本語と違ってリズムの言語だと私は思います。 なので、S君には「ニータッピング」を再度やりこむようお伝えしました。 私が久保純子アナウンサーのお母さんから叩き込まれた 英語のリズムを身体で覚える手法です。 多分これを教わらなかったら・・・・。 今私は英語を話していないのではないか?と思うほどです。 ということで、リアルNativeの英語を聞き取るには 「ニータッピング」を再度やってほしいというお話でした。 (ちなみにニータッピングを含む私の英語勉強法をまとめた教材を 今まさにリニューアル中で、今週中には完成させて再解禁しますー) 追伸: YLS6期のプレゼンが提出されているのですが、 かなりレベルが高くて感動しました。 メッセージ性が強く、今までものすごくいろいろ考えて勉強されてたんだなーと しみじみ感慨にふけるわけでございます。 6期Sさんがパピーミルの現状について、 かなり素晴らしいプレゼンをしてくださったのですが、 あまりの衝撃の内容に、かなり辛かったです・・・・。
すごい!リズムと口の動きだけで会話ができるようになると、世界で通用する英語の基準のひとつになるのですね。
聞いている音声や動画を早く聞くと、リズムや音程がちゃんとあるんだな、ということを理解できるようになってきました。
たくさん聞いて、見て、パターンを蓄積していきます。
私も高校で習いました、。今でも踵でリズムとっちゃいますね。リズムと強弱の言葉、日本語は高低(音階の言葉です、、違い過ぎ。。
そういえば30年くらい前によく行っていた、京都のイングリッシュパブも英語だったな〜、大音量の中、リズムだけで意思疎通していた気がする。
あの頃はイギリス人達と毎晩つるんで飲んでいた、、、京都は変人だらけの街でした。。
ダーツも今と違い手動でした。。。
騒がしいバーで、リズムと口の動きで会話ができる自信はありませんが、リズムは大切だとおもいます。
リズムに乗ってアクセントや強弱をつけて話すとすごく言いやすくてなります。
特に洋楽練習するときはリズムの大切さをかんじます。