Yuki:Cameronさんは、すごくよくしゃべりますよね。

Cameron:しゃべることが好きですから。

Y:なんか、前、ランチ久しぶりに食べに行こうとなって、神保町行ったんですよね。その時4時間くらい喋ってましたよね。私たち。

C:あっという間だったですよ。

Y&C:楽しかった~。

Y:たぶん4時間いて、7割Cameronが喋っているという。そのくらいすごい面白い方なんです。ネタの宝庫なんです。だからこの企画を思いついたんですよ。私が一人で説明するだけじゃなくて、Cameronさんの面白い視点が。面白くないネイティブもいるんですよね。

C:ん~・・・あんまり言いたくないですけどね。

Y:いるんですよ。面白くない人も。笑

ただ、英語と日本語を知っているだけ、っていう。それ以上の文化的考察がないっていう。

(この動画で言っていることは)Cameronさんだからこそわかることなんで、いきたいとおもいます!

例えばですね、英会話の時に必ず「昨日食事に行った」とかいう話をしますよね。その時によくやる日本人の間違いっていうのがあるんですよね。Cameronさんが「?」ってなるやつ。

C:ありますね。基本的なところですけど。ちいさいことですけど、よく”a”とか”The”を勉強するときに使わなきゃいけないって思う。例えば、”a dog”とか”the book”とかを使わなきゃいけないって。それを皆さんは自然に「食事」とかにも付けます。

例えば、”I had the dinner last night.” とよく言いますけれど、実際は”dinner”は、数えられないものなので、”a”とか”the”は使わない。なので、

“I had dinner with Yuki last night.”

Y:なるほど~。食事の話をするときは、冠詞は忘れなきゃいけないんですね?

“dinner”以外は?

C:”dinner”以外は、例えば、”I had breakfast this morning.” “I was busy. I didn’t have lunch today.”

Y:入ってない、入ってない。冠詞が入ってない。

C:だけど、すごい面白いのは、キリストの最後の食事の絵…

Y:「最後の晩餐」?

C:「最後の晩餐」! それが、”The last supper”と言います。”the”がついています。

Y:へぇぇぇ~。なんで???

C:一つしかないから!その「最後の晩餐」はひとつ(1回)だけなので、”the”が付いています。ちょっと難しいところですね。

Y:それ、どういうふうに使うんですか?

C:例えば、”Please pass me a pen.” 「どのペンでもいいからこっちに渡してください」みたいな感じ。だけど、”Please pass me the blue pen.”というのは、ぼくは「赤は欲しくない」blueはひとつしかないから、”the”を使います。

Y:で、その”the last supper”はどういうふうにつかうんですか?

C:”the supper”は・・・

Y:例えば、”I went to ~~, and I saw the last supper.”みたいな?

絵画を表現するときに”The last supper”

C:絵画のタイトルなので。

でも、もう一つ面白いのは、”snack”は、”a snack”を使います。

Y:あぁ、もうややこしいわ。

C:例えば、”I was busy. I didn’t have lunch. So, I had a snack.”

Y:じゃぁ、”a snack”って言ったら、スナック1袋ですか?

C:そんな感じですね。小さいものなので、数えられる。複数だったら”snacks”

Y:数えられるってことですね。

C:その時は”I had snacks”とか、”I had a cup of snacks”とか、数えられるから。

Y:ぶっちゃけ、知らなかったです。なぜかというと、「スナック」について話すことがなかったからです。

やっぱり話をしないとダメですね。聞かないとダメですよね。

C:そうそう。聞くことが大切ですね。だから、覚えることだけ、例えば、教科書に載っている勉強をするだけでは頭がごちゃごちゃになって爆発するから、一番いいのはやっぱりその雰囲気に入って、自然の言語を聞くことが重要です。

Y:確かに。ありがとうございました。

今日は、食事は”snack”以外は数えられないから冠詞は付けない。

日本人は冠詞とか、一生懸命覚えるじゃないですか。ただ、覚えようとするだけじゃなくて、実際にネイティブがいるところに飛び込んで、そういう話を聞いて、自然に覚える方がいいんじゃないかってことですね。