今日もTOEICに役立つよりは、 ネイティブがへこんでる時に思いっきり的確な言葉で、しっかり慰めてあげられるような表現をお届けする10回シリーズの最後です。
今日の応用文は簡単ですが、 文化的背景を少し説明したいと思います。
的確にネイティブにエールを送る応用文をご紹介します。
今日の応用文 笑って!元気出して!
(笑って!元気出して!)
“smile”笑って”cheer up”元気出してで、チアリーダーは元気をリードする人たちという意味になります。
最後の”buttercup”はキンポウゲの花のことで、 なぜこの言葉を使うのかネイティブに聞いてもネイティブは当たり前過ぎて分からないというので、調べてみました。
キンポウゲの花言葉が弱いもの、未熟ものという意味で、つまり、ケアする儚い存在が “buttercup”を指し、自分よりもテンションが低い人、可哀想な状況の人、自分よりも年齢が低い人に対して元気だせお前!というように使います。
今日の”Smile Cheer up buttercup.”は年上の人には使わない方がいいと思います。
自分よりも立場が下の人、後輩や仲の良い友だち、年齢が下の兄弟に使ってみてください。
今日の表現を見て思いますが、英語文化は花言葉が入り込んでいますね。
私達はわからないので、出てくる度に感覚的に覚えていかないとやけどすることもあると思います。
“buttercup”は弱々しいものに対して言うことを覚えたと思うので、smile!!な感じでぜひ使ってみてください!
まとめ
今日のフレーズはこちらです。ぜひ活用してみてください!
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それでは以上です!
buttercupは小さな子供に使って見ます。
0歳~幼児連れが多いので、つかえそう。
常々、外国人の幼児と喋って思うのですが、私のしゃべり方って、幼児並(涙)
脱幼児英語!教養、知的。目指します。
先日、元気の無いフィリピン人に
cheer upを使ったら、ありがとう、うれしいと言われました!
buttercup を使うのは、私には少しハードルが高いです…..
悩みをきくとか愚痴を聞くは
give someone a shoulder to cry on だそうです。
I gave her a shoulder to cry on yesterday.
今日見た映画で、友達を慰める場面があるのですが
I'm a sholder to cry on. とかなんとか言っていました。
big shoulder to cry on
これは、頼りになる相手だそうです。
花言葉って、色々あるようですね。
私の妹は9月生まれなのですが、誕生日に夫が真っ赤な彼岸花を買ってきたのよ!と怒っていました。彼岸花はred spider lily とも呼ばれ、情熱を表すようです。
愛情の表現の仕方も、一つ間違うと大変なことになりそうです。ちなみに赤いカーネーションやバラ、白い花はあまり選ばないほうがいいと聞きました。それぞれ理由があるようですが。色々取り混ぜると無難かもしれません。
友人の一人に、いつもカサブランカをくださる人がいるのですが、入院しているかたにはどうなの?と思います。あれって大きくて香りが強いですよね・・・。
buttercup の小粒で可愛らしい花は、守ってあげたい気にさせますね(^^)