今日もTOEICのPart1に役立つフレーズをご紹介します。
5月や6月ってすごく気分がよくて、レストランやお店で外にテーブルがあるところありますよね。
ああいうところでご飯を食べたり、ビールを一気飲みするのがすごく好きなんです。
日本ってお掃除が行き届いていてすごくきれいなんですよ。
昔イタリア旅行に行った時に地面とかすごく汚くて、紙くずとか風で飛ばされているところで、外でカプチーノとか飲むはめになるとなんだか嫌だなと思ったりしました。
外でご飯を食べたりするときは、やっぱり日本がいいなと思いますね。
これだけ抑えていればOK!な今日のフレーズをまず最初にご紹介します。
今日のフレーズ 外に置く
「セット」はカタカナ英語でも定着していますが、「髪型をセットする」や「ビデオをセットする」とか・・要は「何かの形にする」ということですよね。
髪型ばっちり決めたり、デッキの中にビデオテープを流し込んだり、そういうのをすべて総称して「セット」って言われていて、それは日本語と英語の間でも意味のズレがないかなと思います。
今回の”set outside”で「外に設置されている」という意味になります。
それではこのフレーズを使って記憶しやすいように応用してみましょう。
今日の応用文 いくつかのテーブルが外に置いてある
Some tables have been set outside.
(いくつかのテーブルが外に置いてある)
今日のポイントは、”have been ~ed”は、現在完了の受身形です。
今は外に置かれていますが、ずいぶん前から置かれているのではなく、店員さんが朝、わーっとテーブルを設置して、あなたが来たときまでそこにある。
そして、あなたは今そこに置かれているテーブルを見ているという、今現時点でも見ていますよね。
現時点とそのちょっと前の過去が同じ状態が続いているというのを示すために現在完了形になっています。(イメージしてみてくださいね。)
それで「テーブルは置かれる」という受身形なので、現在完了受身形になっています。
このエッセンスをこの動画ですべて説明するのは難しいので、私のブログやメールマガジンでご紹介したいと思います。
”set”って、現在完了受身形なので過去分詞になっていないといけないんですよね。
ただ、”set”って、現在、過去、過去分詞のすべてが同じ”set”なんです。
過去分詞は、通常”-ed”がつきますが”set”の場合は例外なのでこれも一緒に「セット」で覚えておきましょう。
今日は文法問題が盛りだくさんな感じです。
こういうTOEICのPart1みたいに短くて難しくない文書でも深堀してしまいます。
深堀せずにテーブルが外に置いてあるからこれだろうなとイメージで捉えてしまうのも英語って大事です。
あまり深く考えすぎて英語嫌いにならないで、こういった感覚も養っていただければという風に思います。
まとめ
今日のフレーズはこちらです。ぜひ活用してみてください!
・set outside(外に置く)
・Some tables have been set outside.
(いくつかのテーブルが外に置いてある)
こちらもぜひご確認ください!
それでは今日は以上です。