今日はTOEICのpart3に役立ちますが、それほど頻度は高くないフレーズをご紹介します。
ただ・・医療系は覚えておいた方が絶対に得なので!ぜひ覚えていただきたいです。
今日のフレーズ 〜に基づいて診断を下す
フレーズの説明
make a diagnosis=診断を下す
based on〜=〜に基づいて
応用文 医師は臨床所見に基づいて診断を下した
The doctor made a diagnosis based on clinical findings.
(医師は臨床所見に基づいて診断を下した)
ポイントは”clinical findings”で「臨床上の所見」という意味です。
このお医者さんは「臨床上の所見」、例えば・・問診で聞いたことや検査値なども含めて診断を下したという文章になります。
“clinical findings”の単語自体は難しくないのですが、専門的になっているところが意外と難しいです。
英語は音はわかるが、感覚的に意味がわからない時が・・一番、人間にはストレスなんです!
全く聞いたことない単語だと「何だろう??」と興味が湧いて調べますが、”clinical”も”fainding”も、なんか聞いたことあるなぁというと・・流しがちになります。
しかし、「臨床所見」というそれ相応の日本語があるので、こういう音がわかる単語ほどぜひ注意して覚えていただければと思います。
記憶の定着のために3回書き出すこと、声に出すことと、また寝る前にぜひ会いに来てください。
まとめ
今日のフレーズはこちらです。ぜひ活用してみてください!
・make a diagnosis based on 〜(〜に基づいて診断を下す)
・The doctor made a diagnosis based on clinical findings.
(医師は臨床所見に基づいて診断を下した)
こちらもぜひご確認ください!
それでは以上です。
ちなみに、医師の所見は
a doctor's opinion
だそうです。
臨床上の所見と clinical findings なかなか結び付かないですね。
所見:
opinion,view,comment,observation
He made a diagnosis based on his experience.
こんなお医者さん、どうなんでしょうか?
新しい研究も勉強していただけると、有り難いです。
〜を基に は、日本語でもよく使うのでbased on~をしっかり覚えます!
clinical findings(臨床上の所見)
finding nimo and doryが頭に浮かんでしまいますが、問診や検査で得た情報を基にした所見ですよね(・・;)
make a diagnosisをそのままフレーズ毎覚えることで、苦手のmakeを意識せずインストールしちゃいます(^^)