今日のテーマですが、国際的にお仕事しているといろいろと軋轢がありますよね。
ただでさえ文化が違う、言葉が違う、習慣が違うところで仕事する時、何がよりどころになるかというと、契約書なんですね。
なので、契約書はとても大事なんです。
では、今日はそんな背景を考えながら「自分の弁護士が今、契約書を作るのにもてんてこ舞いに忙しい!」ということを説明する英文をご紹介します。
今日のフレーズ 文章を作る
(文章を作る)
フレーズの説明
この”draw”は、鉛筆みたいなもので線を描くことを表しています。
なので、日本語で「絵を描いています」って一言で言っても、絵を色で塗っている場合は”painting”だけれども、鉛筆でシャーシャーと写生みたいに書いている場合は、”drawing”になるんですね。
そこはすごく違う表現になるので、この”drawing up”は文章をサラサラっと書いて、作成しているというイメージをしっかりと持ってください。
今日の応用文 私の弁護士は契約書を作成するのでてんてこ舞いだ
(私の弁護士は契約書を作成するのでてんてこ舞いだ)
”be busy ~ing”動詞のingで、「~するので忙しい」という意味になるので、
“My lawyer is busy drawing up the contract.”で、「契約書を作成するので忙しい」という意味になります。
なので、”draw up”を覚えて頂きたいというのもあるんですが、”be busy ~ing”もすごく使えるので覚えてください。
例えば契約書じゃなくても、「ちょっとご飯食べるのに忙しいから」という場合でも使えます。硬い表現になりますけど。
なので、ぜひ覚えてみてください。
もしお仕事で使う機会がある方は”busy drawing up”を、お仕事で使わない人も何かで忙しいなって思ったら、”be busy ~ing”を使ってみてください。
まとめ
今日のフレーズはこちらです。ぜひ活用してみてくださいね!
・draw up
(文章を作る)
・”My lawyer is busy drawing up the contract.”
(私の弁護士は契約書を作成するのでてんてこ舞いだ)
こちらもぜひご確認ください!
それでは以上です。
busyの後の動詞の形に注目しました。
~で忙しい、ということを表現するときは、「ing」にするということをしっかりと理解しました。
I am busy studying English.
contractは、品詞によって発音とアクセントの位置が違うことを知りました。(驚)
名詞の場合、kɑ́ntrækt⇒最初のaにアクセント、大きく口を開けるA
動詞の場合、kəntrǽkt⇒後ろのaeにアクセント、最初のaは、やる気のないa
今回の場合は名詞で使われているので、口を大きくあけて、最初のアクセントを意識して発音することが大事になりますね。
drawは色々な意味があることにまずビックリです!パソコンで書類を作る場合もdraw upでよいのですよね?
I was busy drawing up an application.
先日、一心不乱に大量の申請書類を作成したことを思い出しました。
Google books を探していたら、draw up documentation という言い回し
を含むフレーズの載っている本が見つかりました。
面白そうなはしがきだったので、ぜひ、その経済の本も読んで見ますね。ありがとうございます。
My lawyer is busy drawing up the contract.
be busy 〜ingで 〜で忙しい。動詞のingが来るのですね。
サラサラっと描くのがdrawing upでpaintingではないのですね。
私は今
I am busy cooking. です。
draw up a list:表を作る
draw up a finished document:最終文書を作成する
このdraw upは、事務業務をする際、必要不可欠的ですね。
書類作成する時に思い出しながら記憶を定着させます。
draw up の応用を学べることができ、とても勉強になりました!
教えてくださりありがとうございます。
日常生活で弁護士にお世話になるより、司法書士にdrawing up the document
する機会のほうがあるかと思い、司法書士を調べたら
judicial scrivener と辞書には載っていましたが、司法書士という仕事自体が日本独特みたいです。
司法書士は日本独特の職業なのですね、初めて知りました!
とても勉強になります。
実際に司法書士をしている方のブログでも悩まれていたようで下記のように書いていました。
外国人にとって司法書士だろうがなんだろうが法律の面倒を見てくれる人=lawyerみたいな感じなのでしょうから、shiho-shoshi lawyerって言っといてshiho-shoshiって何って聞かれたらlawyerだけど権限がlimitedされているみたいな説明をすれば良いんじゃないか?
lawyerと書いたら嘘になると訴えられそうですし、苦肉の策っぽいですね。調べるきっかけをくださり、ありがとうございます!
draw up the contractは丸覚えします!
早くこの様な英語が使える職場に移りたいですね(^^)
draw
原義:線を引く、図を描く
文書を書く、作成する、引き寄せる、引いていく、引き込む、引き延ばす、クジを引き当てる
お金を引き出す、教訓を得る、災いをもたらす・・・。際限ないーーー。。
それに引き分け! The game was drawn at three to three. aa,
あー、ややこしい単語ですね・・・。
She is busy drawing up the estimate.ちょうど明日、見積もりと請求書〆切なので実感込めて書いてみました。
drawing upは文章をサラサラっと書いて、作成している。という使い分け、スッキリしました。
サラサラと書いて書類を仕上げる、とてもイメージしやすいです!
コメントありがとうございます!忘れかけていたとこでしたが、drawing upのイメージが再度掴めて記憶の定着になりました。