貧困化する日本では、格差社会が現在進行形であるのみならず、高齢者世帯の貧困状態も既に深刻です。
厚生労働省の国民生活基礎調査では、65歳以上の高齢者のいる世帯の貧困率は27.0%に達している事が示されました。

超高齢化社会の到来が決定した我が国で、私たちが高齢を迎える頃には、貧困にあえぐしかないのでしょうか?
将来そのような状況に陥らないためにも、今我々がすべき対策を全5回にまとめました。

Yuki
今日は、横山ゆきです。
『貧困層に落ちる人の10の特徴と対処法』の第3回目、今回は貧困を招かない「感情の出し方」と「直観力」を取り上げます。

 

 

貧困化する日本で生き抜くために⑤感情豊かに生きる

無感情な人は貧困化に陥りがちです。
前回「やられっぱなしにしない」というテーマでもお伝えしましたが、特に怒りの感情を抱えたまま無感情に相手を無視してはいけません。

怒りを知恵と知性で適切に表明する

とにかく怒りというのは絶対溜めてはいけません。
私は「スマホ留学」というアプリを運営していますが、ある日「我々が『スマホ留学』を商標登録したので、同名称の使用中止して下さい。
使用を継続するのであれば、訴訟を起こします。」というメールが届いたことがあります。

私はまさに怒り心頭でした。
色々な人がアプリの名称変更を提案する中、私の師匠小玉歩さんだけは「お前が悪い事をしたのでなければ、戦えるだけ戦え。」と仰いました。

結局小玉さんの助言は正しく、私は「スマホ留学」のアプリを守れましたが、もしあの時私が何も分からずアプリの名前を変えていたら、私は自分をボロボロになるまで痛めつけていた事になったと思います。
やり返さないと、攻撃された挙句に自分で自分を攻撃してしまう事になるので、大変なダメージになるのです。

相手をギャフンと言わせたいという事ではなく、不当な事に対して不快感を覚えたなら、それは理路整然と相手に伝えるべきです。

アウトプットと語彙を増やして無感情を脱却

しかし怒りを覚える事すらできない、無感情な人もいるでしょう。
こうした「無感情」には、その前に「あきらめ」の段階があり、5つのプロセスを見て取れます。

【無感情にいたる5つのプロセス】
①何かしたいと思う→②達成できない→③悲しい→④あきらめ→⑤無感情

この辛いサイクルをグルグルと繰り返していると、最初の①何かをしたいと思うことすらしなくなり、無感情へと至るのです。
しかし、富裕層の人というのは対照的で、「感情豊か」に生きています。

喜怒哀楽もハッキリしているし、それを表現するための語彙・ワードも豊富です。
しかし貧困層の人はあきらめを繰り返した上での無感情になってる事が多いので、感情に対する言葉を持っておらず、思い浮かべる事も出来ません。

ですから無感情を放置する位であれば、自分はこう思うというのをハッキリ出す、例えば感情を日記に書いたり、手紙に書くというのも良い方法です。
その際に語彙を増やすと、更に感情が豊かに磨かれていきます。

自分の気持ちを大切にし、自分自身を尊重する事は重要です。
それが出来るのは自分しかいません。

人間にとって重要なのは、アウトプットとその質を上げていく事です。
方法としては感情を強く動かされる事、激しく心が揺り動かされる事をアウトプットすると脳の変化も起こしやすくなります。

また昨今のTOEICは左脳的な処理だけではスコアが伸びないため、感情面・直観力・右脳的なトレーニングに一役買います。
私もTOEIC対策のスクールYLTを、貧困層の落ちないための思考プロセスという側面でカリキュラムを設計しています。

貧困化する日本で生き抜くために⑥直感を磨く

貧困化してしまう人は残念ながら、直観力がありません。
ではこの直観力を磨く前に、この力には二方向あるのをご存知でしょうか?

直感には二つある

その一つは危険を察知する力、もう一つは幸運を見逃さない力です。
前者の直感は何となくコレは止めておいた方が良いな…と感じた事が、後から聞くとやはりそうであったという分かりやすいものです。

しかし後者の直感の場合、逃した幸運・スルーした幸運というのは気付きにくいものです。
実際幸運は世の中にいくらでも転がっているのですが、我々はそれに気付き、活かす力がありません。

私は、佐藤しょ~おん氏のセミナーに出席した時、起業したいけどグズグズしている人は、ありとあらゆる所から借金をし、ギャンブルに一発つぎ込めと言われた事があります。
そうして逃げられないようにすれば、死ぬ気で起業するからと。

60人程いたセミナーの出席者は皆笑っていました。
けれども私はそれを真に受けました。

その当時前述の小玉さんのセミナーが半年で300万円でした。
私はしょ~おんさんの話通りに、殆ど貯金が底をつくまで、それにつぎ込んだのです。

そして、人生を変えました。
誰もが皆起業をする必要はありません。

けれど、私が運をつかみ取ったあのセミナーに出ていた人の中で、どの位の人が今もあの時と変わらない生活を続けているのでしょう。

無料の情報で人生は変えられない

ちなみに直感力を磨くには、日々個別のフィードバックと修正が必要ですが、方程式が無いのでネットの無料コンテンツに大切な情報はほぼ落ちていません。
頭の中を変えるというのは非常に難しい行為だからです。

一人では、せいぜい今の自分と同じレベルでグルグルと停滞するのが関の山です。
その状態を高い所から俯瞰出来る人に、上のレベルに引き上げてもらい、その高いレベルでグルグルする必要があるのです。

その引き上げの為には、人が労力と時間を割いて指導をしなければなりません。
その労力・実動が発生しているのですから、無料というのはあり得ません。

いわゆる無料漁りがこれに気付けないまま貧困層に陥るというのは、そうした理由からです。

まとめ


日本における貧困化とは、もはや誰にとっても他人事ではありません。
その証拠に、今回取り上げた貧困層に落ちる二つの特徴は、既に心当たりのある方も多いでしょう。

一つは、無感情に陥りやすい点。
特にあきらめからの無感情を繰り返している人は自分を大切に扱えず、理不尽な扱いや経済的な苦境を甘んじて受け入れてしまいがちです。
しかし富裕層の人は対照的に、「感情は豊か」、そしてそれを表す術と語彙が豊富です。

二つ目に、直感が磨かれれていない点。
いくら勉強を重ねも、それを素直に実際の行動に移して幸運をつかみ取るには、直観力が必要です。

直感を磨くためのトレーニングは諸々ありますが、大切な部分は無料のコンテンツでは得られません。
何故なら直感を磨くには高い視点からあなたの思考パターンを把握し、引き上げてくれる人からのフィードバックが必要だからです。

心当たりのある方には少々耳の痛い内容かもしれません。
しかし痛みからのスタートもまた、豊かな人生を手に入れるための第一歩です。

 

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貧困化する日本で今できる対策とは?貧困層に落ちる人の10の特徴と対処法【その1】
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