このコーナーでは、TOEICのハイスコアだけでなく、日本人ビジネスパーソンがやりがちなヒヤリハットを順番に潰していく、という企画です。
今日はですね、これも微妙な単語の違いですが、日本人が勘違いしがちなやつです。
なぜ勘違いしてしまうかというと、どちらかの単語を単語帳などで調べた時に、同じような意味ということで単語の意味が載っていて、あたかも同じ意味です、というふうにまとめられてしまって、それをそのまま覚えている方が多いからです。
話が長くてわかりづらいですよね。具体的に言って説明します。
例えば、あるビジネスパーソンがある会社の方にアポをとって会いに行く、企画を説明しに行って提案したり、商談したり、最後のツメをしたり、いろいろ用事はあると思いますが、ある会社の人や、ビジネスパーソンに会いに行く場合の「アポをとる」「予約をとる」の正しい使い方です。
日本人が間違えがちなのが、reservation(x) という単語を使ってしまうことです。
「予約をとる」「アポイントをとる」ということで、”reserve” =「予約をとる」の名詞形 “reservation”が出てきて、それをそのまま使ってしまうケースが見られますが、ビジネスシーンで人と会う時に正しく使う場合は、例えば、
「予約をとりたいのですが」「アポをとりたいのですが」という場合は
◯:I would like to make an appointment at 3 pm.
というふうに
◯:make an appointment
を使います。
ここを
make a reservation(x)
としてしまうと、”reservation”というのは「レストラン」とか「観劇」とか、「感激」じゃなくて、劇を見に行く「観劇」のですね、とか、「飛行機」とか、そういう時に使うのが”reservation”で、誰かに会いに行って、何かをやるという場合は”appointment”を使うべきです。
同じ意味でいうと、例えば「お医者さんに会いに行く」「歯医者さんに行く」「弁護士に会いに行く」全部これも”appointment”を使います。
日本語でいう「アポをとる」というやつです。
日本語の教科書とか、単語帳だと”appointment”、”reservation”、”book”ってほとんど同じように載っているんですけれども、微妙に使い分けが違います。
今回は”appointment”と”reservation”について解説しましたが、”reservation”はどちらかというと「旅行に使うんだ」とくくって覚えてしまうと楽かな?と思いますので、ぜひ、「誰かと商談する」時、「お医者さんに会う」時は”appointment”を使うようにお願いします。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
単語のニュアンスの違いは解説されるとスッと入ってきますね。普段から単語を覚える基準値を細かく濃密に行います!
bookの使い分けについても知りたくなりました。reserveは確保されているところまでを含み、bookはあくまでも予約のみだと知りました。bookとの使い分けについても今度動画をお願いします!!
美容院や病院はappointment
I have an appointment at my hair salon.
ホテルや飛行機はreservation
I would like to make a reservation for tomorrow evening.
今日はappointment と reservation を使う場面について整理をすることができました。
前者はビジネスの場面でよ使う、後者は旅行のときによく使う、と覚えました。
特に、劇場のチケットを取るときもreservationを使う、という部分は大変参考になりました。
海外旅行に行って、現地で劇場のチケットを買いたいときはこう言えばいいんですね。
I would like to make a reservation for tomorrow.
reservationは場所、空間、施設にappointmentは人に対して使うという認識を持っていますが、bookとreservationは自分では明確に区別できていないため、咄嗟に説明できないです。予約席表示など出会った場面で、意識して記憶していきます。
Bookはホテルでよく使いますね。
ホテルも旅行関連に入りますが、
部屋や飛行機の予約などはこちらが思い浮かびます。
Double booking
Booking.comなど。
I have reservation under marikonico.
I booked two rooms at that hotel.
今日も一つ賢くなりました。
I would like to make an appointment at 3 pm.
“appointment”、”reservation”、”book”辞書で使い方を調べてみます。
以前、I booked 〇〇 todayとレセプションで伝えたことがあるのですが、
レセプションの係りの方に、「you made an appointment with 〇〇, right?」
と確認されたことがあるので、make an appointmentのほうが正しいようですね。
TOEICでもよく出てくる単語な印象です。
I’m afraid I must reschedule cancel our 2 p.m. appointment next Tuesday.
変更の問題もやっかいです。
まんまとひっかかってしまいました。make a reservation と考えてしまいました。
人にはappointment,ホテルや飛行機はreservation。
間違えたおかげでしっかり覚えられそうです。
今日は珍しく正解出来ました。小さくガッツポーズなどしてしまいました。
appointment 、reservation 、book のニュアンスの違いも覚えます。
I would like to make an appointment at 3pm.
ちなみに、最近ボイストレーニングを受ける人が周りに増えました。
高齢の方も毎日やっています。カラオケなども。
腹式呼吸って体にいいですよね。
簡単に言うと、belly breathingだそうです。
bellyはベリーダンスのベリーでしょうね。
I made an appointment with a therapist.
There are many kinds of therapists in this world.
He’s a professional trainer,and I’m looking forward to see him.
お試しでボイストレイニングを明日受けます。
とても楽しみです!
appointmentは「人の時間を」頂戴する、
reservationは席や部屋など「場所を」借りる
と覚えるようにします。
お医者さんへの予約でも使えるとは!
日常生活で使える表現、生きた表現が学べて嬉しいです。
appointment
任命、指名、約束、医師や美容院の予約
ホテルはレストランには使わない!!!
table appointments テーブルの装飾品などというのもありました。
appointment 人に会って何かをする時、医者、弁護士
reservation 予約 レストラン、観劇、飛行機、旅行の時にはよく使う
しかかりと区別します!
bookは台帳に記入する意味が強く、予約という事実がしっかりしている。
ホテルなどの企業側がよく使う単語だそうです。
友達同士の約束にはplanを使うそうです。
I’d like to make a plan to see you at 3 pm .
book…確定した予約
reserve…取り置いた予約
調べたところ上記のような違いがあるようです。
なるほど!覚えておきます。
ありがとうございます!
あとはすぐに使えるように"make an appointment"
"I would like to make an appointment at 3pm"
丸覚えですね。
『予約』という日本語に引っ張られると、反射的に"reservation"を使ってしまいます。
やはりこのヒヤリハットシリーズはさすがです。
お医者さんや弁護士さんは、そのサービスというより彼らと会う事を予約するから"appointment"なんですね、勉強になります(^^)
make an appointment
have an appointment を丸覚えするとともに、
辞書を見ていて、appointmentには、「人を任命する」といった意味合いもあるのには、初めて知ったと同時に驚きました。