TOEICのハイスコアだけでなく、TOEICで覚えた英語を実際にビジネスで使う時に、日本人が陥りがちなヒヤリハットを順番にご紹介していきます。
今日のは私も確かに気をつけなければと思うところがあるのですが、単語のちょっとした使い方でニュアンスが違う例です。
例えば、外国(から)のお客様、もしくは外国人の同僚と何か雑談している時に、「日本には夏はいっぱい観光客が来るんだよね」みたいな話をするとします。
この時に、普通のネイティブの自然な英語を使う場合には、
◯:Many visitors come to Japan.
というふうに言うのが普通です。
けれど日本人て、いろいろな観光客、つまり、「お客さんが来る」っていうふうに考えると、”guest”という単語が思い浮かんでしまって、
X:Many guests come to Japan.
って言ってしまうことがあります。
おそらくこれでも意味は通じると思いますが、”visitor”と”guest”は結構ニュアンスが違います。
visitor:来る人、訪問客、観光客、(自分が)ここにいたら(相手が)バンバン来るそんなイメージなんですが、
guest:自分が招いたお客様
のことを指します。
なので、観光客や、お店にお客様が来ること、場所に人が集まることは、必ず”visitor”を使うようにしましょう。
ちょっとしたニュアンスで通じるかもしれないんですが、こういう細部にこだわることで、より知的な会話になるといいなぁ、と思います。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
touristsかなとも思ったのですが、visitorでした。visitorとcustomerの違いは考えたことがありませんでした!とても勉強になりました。
同じようで全く一緒ではないんですね。visitorはその人本人の意思が
あり動いている感じ、guestは、誰かの意思があって動くイメージを受けました。
guestには、by my guestでお気軽に、という意味があって意外でした。
お客様のように気兼ねなく、という意味なんでしょうか。
調べていてとても楽しかったです。
いままで、この違いを意識したことがありませんでした。
guest は確かに、パーティーなどに呼ばれてきた人ですね。
Many guests come to my party.
京都には春、たくさんの観光客がきます。
Many visitors come to Kyoto in Spring.
visitorもguestもなんとなく区別していたのですが、明確に違いがわかりました。特にguestは「自分が招いたお客様」という認識がなかったので、うっかり発言してしまわぬようフレーズごと覚えます。
guestとvisitorの違いを今まで全く意識してませんでした。
確かに、来日する観光客が全ての自分が招いた方々だったら、どんだけ知り合いがいるの?!ってネイティブに驚かれてしまいますよねσ(^_^;)
寄生
気になって調べてみましたら、パラサイトでした。懐かしい!
知っているのに、すっかり記憶の隅に追いやられていました。
parasite animal などと言います。
guest
招待された客、来賓、特別出演者、臨時会員、宿泊人、レスtランの客
そして寄生動物も・・・。
招いていないのに寄生している動物もゲストなんですね!!!
アメリカでは動詞でもつかうそうです。
ゲストは基本的にあまり使わないことが多いので
まずは、visitor をしっかり言えるようにしたいです。
We had some visitors today,but the were not our guests.
I’m expecting them for over 3 hours.
弁護士などは、clientと呼びますよね。
相談、コンサルタント業務などはこの呼び方をするようです。
お客さまは他にも
ホテルなら、guest
お店なら、customer
電車なら、passenger
など豊富に単語がありますね!
観光・旅行で言えば、お客さまは訪問者、visitorですよね(^^)
guest は、どんな場面でも『お客さま』として使えると勘違いしていました!