今日もですね、TOEICのハイスコア、そしてその向こうにあるビジネスシーンでしっかりと英語を話すという目的に向かって、日本人がめちゃめちゃやりがちなヒヤリハットを順番にご紹介していくというこのコーナーです。
今日はですね、前にもちょっとあったんですけど住所を教えてっていう時の「教えて」が、日本人はよく間違えがちなのでそこを詰めていきたいなという風に思います。
例えば「あなたの住所を教えてもらえませんか?」っていう時にですね、教えるっていうと日本人はどうしても”teach”が出てきちゃうんですね。
それで何を聞いちゃうかっていうとですね、
”Could you teach me your address?”(×)
っていう風に聞いてしまうんですね。
そうすると”teach”っていうのはですね、基本的に技術とか知識とかノウハウとかそういったものを伝授する。教鞭をとって教える、というのが”teach”です。
普通に情報をシェアするっていうときには、”teach”は使わないんですね。
わかってるんだけどとみんな言うんだけれど、どうしてもとっさになると”teach”使っちゃうんですね。
なのでしっかりとここで抑えておいてほしいのは、「住所教えてください」って言うのはですね、
”Could you tell me your address?“(○)
です。
「私に”tell”してくれますか?アドレスを」っていう意味で使うんですね。
くれぐれも”teach”を使わないように気を付けましょう。
なぜなら”teach”は、知識とかノウハウとかをあたかも先生が黒板で説明しながら話すのが、”teach”。
”share”する場合は”tell”を使って相手にお伺いを立ててみましょう。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
シェアするとき=tell とても理解しやすいです!
国際交流に行って連絡先を交換するときにこう言いたいです。
Could you tell me your facebook acout?
色々な人と繋がって、たくさん話す機会を持っていきたいです。
learnする場合は teachっていう感じで自分は理解しようと思います。
shareする場合は tellというのが 覚えやすいですね。
連絡先を教えて欲しいと 友人などに言う際にも teach では無く tellなんですよね。
学生時代に習った英語をそのまま使おうとすると、 teachでもtellでも 教えるという意味になるので、使い分けが必要ですね。
第三者の名前を聞きたい時も、tellですね!Can you tell me his name?
shareする場合は”tell”に腹落ちしました!Yukiさん、ありがとうございます!showも指し示すときに出てくるなぁ、と改めて調べて見たらshow は、地図を書いたり、図示したり、実演して教えるときに使うとのことでした。
情報をshareしてほしいときは’tell’
この説明で、すごく納得しました!
さすがYuki先生です。
‘teach’も’tell’も訳すと同じ「教える」になってしまう。でも外国語を学ぶと、日本語の単語の輪郭がはっきり立ち上がってくるのが何とも面白いですね。