今日も日本人ビジネスパーソンがやりがちなヒヤリハットを潰していく企画を、続々とやっているわけですけれども、今日は簡単そうに見えて結構墓穴を掘る。特に相手が女性だとこれは嫌われるかもしれないという内容をご紹介します。
例えばビジネスシーンで相手の服をほめたりするっていうのは一般的にご法度なので、あまりしないことです。
ただある程度仲良くなってきて、例えば外国からいらっしゃったお客様があなたのセミナーで話しをするとかそういう表舞台に送り出すときとかって、相手もばっちりとスーツとかを着てきたりするとか思うんですね。
そんなときに素敵ですねっていうのは、ビジネスシーンだとしてもぎりぎりOKなんじゃないかと。
そんなときに日本人がやってしまって、しかも墓穴を掘りがちなまずいのがあるんですよ。
”You look fine.”(×)
って言っちゃうんです。日本人って。
なんでかっていうと、一番最初に習う英会話で、”How are you today?”と聞かれたら、”I’m fine.”と返すというじゃないですか。
なんか”fine”っていう栄養ドリンクみたいなのありますよね。
だから日本人って”fine”っていう単語に対して非常にいい意味を持っているんですよ。
”fine”っていうのはとてもいいことだと。
だけど”I’m fine thank you.”っていうときは、「まーまー、元気ですよ」って言っているんだけれども。
”fine”っていうのを普通使うときには、「まー、可でもなく不可でもなく」とか「まったく問題ないよ」っていうときに”fine”を使うんですね。
例えば「私ちょっと太ったかな?」って聞いたら、「全然、大丈夫だよ。(太ってない、太ってない)」(You look fine!)と。
「やせてるよ!」とは言っていないですよね?「太っていない」とは言っていますけど。このような感覚で使うのが”fine”なんですよ。
「だからあなた今、とっても素敵ですね。あなたこれから頑張って壇上でしゃべってくださいね。」という意味で、”You look fine!”って言ったら、「まーまーですよ。」って言ってるみたいなもので、あまりよろしくないと。
なのでそういう時はちゃんと
”You are great/amazing.”(○)
という風に”great/amazing”という単語を使うようにして頂いて、くれぐれも”fine”は使わないように。
日本人は”fine”に対してポジティブなイメージを持ちすぎなので、そこはご留意頂ければという風に思います。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
太ったとは言っていないけど痩せたとも言っていない、めちゃくちゃわかりやすかったです!文脈によってfineは意味がコロコロかわると聞いていたのですが、ニュアンスがわかるとスッキリしますね!ありがとうございました。
国際交流に行く際に、これは絶対言う!というリストを作っています。
その中に、初めましての挨拶をした後に何か褒める、を入れています。
褒めるWordリストに、今日のフレーズを入れました。
シンプルな単語なので、すぐ出てきそうなのですが、中学英語の呪いがかかってなかなか出てきません(汗)
「絶対言うぞ」という意識をもつことが大切だなぁと感じます。
とある英会話の本にも 初対面の人と会話をするときは まず相手の服装を褒めれば大丈夫という風に書いてあるので、そういった無責任なアドバイスは鵜呑みにしないようにしようと思いました。
素敵だと思っても むやみやたらと褒めないように 適切な場所やタイミングを見極めて伝えたいなぁと思います。
great/ amazing という単語の方が 日本人が本当に伝えたい 褒め言葉に近いみたいですね。
You look fineで まぁまぁですっていうニュアンスになるなら、
わざわざそんなセリフは言わない方が普通ですね。
教科書でも I’m fine, Thank youって丸暗記させられてきたので、
そういう風に強く残ってしまうんでしょうか
ビジネスシーンでは、相手の服装や物は 褒めたりするのはご法度なんですね。
覚えておこうと思います。
オーストラリアでは awesomeってネイティヴの人たちは結構使っていたと思います
先日、エレベーターに同乗した海外の方が、great連発してました。日常的に使うのだと改めて実感しました。
少し話題がずれますが、オンライン英会話でのこと。I’m fine.以外で答えようと、I’m good.と言ったら苦笑いをされた記憶があります。
I’m good because I’m going to the Tokyo Disneyland!とか会話が広がること言えばよかったのかな。。。
greatやamazing、意識すると、様々なシーンで、使われていることがわかります。
他のシーンでは、「ありがたい」というときにもThat would be great!と使用されているイメージです。
ビジネスシーンで服を褒めるのはご法度だったんですね。
一つ一つ、ためになります。つい、スモールトークのきっかけに
目に入ったもの、服装や香なんかの話題を出してしまっていました。
今日の内容は、目から鱗でした。
ビジネスシーンでは、相手の服装を誉めるのはご法度なのですね!会社員時代は、いつも出社するとおしゃれな上司の服装を誉めてから1日を始めていたので、肝に命じます。
fineはまぁまぁ普通、で思い出しました。
学生時代に、「外資に就職する英語スキル」という授業をとっていました。そこのネイティブの先生(現役のビジネスパーソン)が
「How are you?と聞かれたら
どんなに調子が悪くても、力強く大きな声で、
I’m excellent!! と言いなさい。」
と言っていました。とても熱い先生で、今でも私のひとつの指針になっています。
日本人を世界に送り出すなら、英語の教科書もいい加減
I’m fine thank you.から脱却したらいいのに…と思います。
amazing やawesomeもネイティブっぽい表現ですよね。使えるようになりたいです!
You are amazing!! 覚えました!
それと同じでawesomeも頻発しますね。
こんなことまで、とおもうこともあるようです。
それに関してTEDで苦情を言っていた方がいました。
それほど多く使っているのですねーーー。
あちらの方は、結構頻繁にgreatを使いますね。
多分それも日本人が感じる淀の意味ではないような気がしてきました。
Treyが集合写真をグレートと言っていました。
いいね!位のことなのかな?
すごーい、まではないでしょうかね・・・。
You’re fine.
と言われて喜んでいてはいけないということのようですね。
可もなく不可もなく、まあいいんじゃないの?
覚えておきますし、気をつけて使います。
セミナー後はThat’s awesome!とか?太鼓もちに捉えられますかね?
You are amazing! Not too many people can do that.(あなたは凄いですね!ほとんどの人はそんなことできないですよ)
こんなこと言われたら嬉しくて、気持ちよく話せそうですね。
You look amazing.と言われたらうれしいけれど、You look fine. といわれたら、なんと答えたらいいかわからず、固まってしまいますね。