今日もTOEICだけでなく、日本人のビジネスパーソンのやりがちなヒヤリハットを潰していく企画です。
今日は、上司、もしくは部下をお持ちのチームリーダーの皆様方が、部下を鼓舞する時に、やらないほうがいいかな、というやつをご紹介します。
やっぱりあるんですよね、言葉のニュアンスの違いって。
で、あなたが上司、もしくはチームリーダーで、下にいる人たち、自分の下についている人たちに、「よくやったね」「いい仕事をして、よくやったね」って褒める時なんですけれども、日本人で、なんでこれが出てくるのかわからないんですけれど、ちらほらいるのが、
X:”Thank you. It’s so kind of you.”
っていう方がいらっしゃるんです。
要は、「よくやってくれてありがとう」ということを辞書とか、ネットで検索すると、”Thank you. It’s so kind of you.”(X)ってでてくると思うんですよ。
でも、”Thank you. It’s so kind of you.”(X)っていうのは、してくれたことに対して「ありがとう」っていうやつですよね。
例えば、席を譲ってくれた、雨が降ってきたから紙袋にビニール袋をかぶせてくれた、傘を貸してくれた、レストランに行ったら、ちょっとサービスしてくれた、そういう時に”Thank you, It’s very kind of you.”って言うんですね。
だけど、それも日本語ていうと「ありがとうございます」、サービスに対して、「ありがとう、よくやってくれましたね」って意味になるんですけれど、何かを達成した部下に対していう時にはそういう表現は使わないです。
そういう時には、
◯:”Thank you. You’ve (You have) done a great job.“
と言います。
つまり、「よくやってくれたね。ありがとう」っていう褒め言葉、感謝、であったとしても、レストランの店員さんに言うことと部下に言うことはこれだけ違うということです。
なので、辞書を調べたり、ネットで検索すると、どうしても似たような感じで出てきてしまうことがあると思うんですけれど、全然違うので、ぜひ覚えて気をつけてください。
特にあなたが上司で、部下が英語スピーカーの人の場合に、”Thank you. It’s very kind of you.”(X)って言ったら、気持ち悪がられますので、ぜひ気をつけていただければと。
“Bossy”(形容詞:威張り散らす)になるのは良くないけど、威厳はある程度必要なので、今日のフレーズをぜひ覚えてください。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
褒める、て感じですね。
赤ちゃんのママ、アメリカ人、は赤ちゃんにいつも、、
good Job.や great job! て言っていますね。
褒めると感謝じゃ違う、、、。そうね。
good job!などは先生から生徒に対してもよく使っていて、子供たちもとても喜ぶ表現です。褒めそやすのではないけれど、素晴らしいと思ったことは小さなことでもアウトプットして伝えていきたいですね。
他の労いの表現を調べました。
Great work.
Good work.
Fantastic work.
You should be proud.
仕事が上手くいっているのに、評価されなくて落ち込んでいる友達がいたら、
今日のフレーズを使って励ましてあげたいです。
日本語にしちゃうと同じようになってしまいますが、英語だと使う相手や環境が全然違いますね。そういった使い分けも出来るようになるとレベルアップに繋がりますね。頑張ります。
Thank you. It’s very kind of you.は
「ご親切にありがとう」なのかなと思いました。
すると部下には使うのはおかしいですね。
Thank you. You’ve done a great job.
は力強く部下を鼓舞して、リーダーシップを感じさせる言葉ですね!堂々と言う練習をしました。
お高くとまった
snobby, snobbish
これは最近ききました。bossyとは違いますが・・・。
great job
部下に使う言葉なのかも。気をつけようっと。
so kind of you
サービスを受けた時とかにします。
bossy 威張り散らす、横柄な 初めて聞きました。
"You've done a great job!"は、凄く力強くて、言われた部下の側も上を向いてぐんぐん頑張れそうですね!
ここで学んでいなければ、絶対、"Thank you. It's very kind of you."使っちゃってましたね…
bossyという表現が気に入りました。
上司はいつも威張っているんだと。過度はいけませんが、威厳ある態度でいきたいですね。
英語難しいという人は、場面場面に適したフレーズを覚えていないから、
的外れな英語を話して、あー、もう、英語難しい、嫌い!となるんですよね。
Thank you, it's very kind of you. は、荷物持ってくれてありがとうをいうシーンを浮かべ・・などしてくいくことが大切だと、改めて思います。