Yuki:今日もCameronにいろいろ聞きたいんですけれども、
Cameronが長く日本にいらっしゃって、いろいろあったんですよね?それで、カナダに戻ったりすると、「誰と結婚したの?」とかって言う話になったりすると思うんです。日本にいても日本人同士でどういう話になったりすると思いますが。それって、日本人、結構大きな間違いしてる時ありませんか?
Cameron:あります。ありますね。
小さい単語。”to” “in” “with” “on” “at”とかだけれど、まぁ、重要なところですね。
よく聞くのは、
✖”He got married with a Japanese girl.”
Y:”with”を使っちゃう。
C:本当は
〇”He get married to someone”
Y:”to”を使うんですね。
これ、”with”を使っちゃう。「~と」結婚する、って日本語で言うから、「~と」だと “with”を思いつくわけですね。
“with”を使うケースもなかったでしたっけ?
“marry”と”with”は使わないですね。だけど、”to”を使わない時もある。
“got”をなくして、もっとシンプルな文法を使うやり方なら、
“Junko married Ken.”
Y:おぉ。
C:もっとシンプルですね。
Y:結婚に関しては”with”は忘れる感じですね。なるほど~。
日本語に引っ張られるとそうなってしまうから。
C:多分皆さんは自然に(英語を)使う時があまりないし、(日本は)たくさんの言語がある国ではないから、勉強して覚えて、完璧な文にして、こういう場合はこれを使わなければいけない、ってなってしまうから、「~と」という時は”with”になっちゃう。
だけれど、いろいろ聞くと、自然に”with”が”to”に変わるから、聞くことをたくさんする、(そういう場面を)たくさん作っていった方がいいですね。
私もWill you marry me? は聞き覚えがあります。そこからmarry meだから他動詞なんだなって考えます。
Junko got married to Ken.
に関しても、高校の時に何度も習った記憶があります。
よくよく思い出してみると、Will you marry me?って聞き覚えあるフレーズですね。
今日はシンプルでしたね。
Junko got married to Ken.
Junko married Ken.
そのまま覚えて使っちゃいます。
なかなか話す機会がないので、勝手に状況作って一人言してます。
確かに、withは聞かない、だから、思い付きもしなかった。
逆目から鱗。理屈はわからないけど、使わない物は使わない。
そして、違和感。。慣れと暗記ですね、やっぱり。
句動詞って学校教育ではあまり重要視されていなかったように感じます。でも、個人的には英会話をスムーズに楽しむためには重要不可欠な要素かと思います。ネイティヴの使うフレーズの中で、それぞれの句動詞の持つイメージを膨らませて覚えることが必要なのだと改めて感じます。まだ「句動詞、楽しいな」というレベルに達しないので、苦行ですが、引き続き頑張ります。
キャメロンさんが、冒頭でおっしゃっていた前置詞の間違え、深いです。私の弱点として「前置詞を前置詞のルールに沿って覚えて使いがち」な部ところがあります。ネイティヴの方は句動詞としてセットで自然と使われてる印象です。
つい「~と」結婚するとうい日本語に引っ張られて”with”を使いたくなってしまいますが、ヒヤリハットだったんですね。
自分で英作文せずに、ネイティブが言っている文をそのまま使う、又はレバレッジする事の大切さを改めて実感しました。
もうこれで、結婚ネタの時にwithは使いません!
I am married to Ken with children.というように、結婚して子どもがいたらwithが使えますね。
よく考えたら、marryは他動詞でした。I married ◯◯.でOKですね。
結婚に関しては”with”は忘れるのは、目から鱗でした!ついつい前置詞つけたくなります。勉強になりました。ありがとうございます!