Yuki
今日はCameronさんだからこそできる企画で、日本人がよく間違える英語です。Cameronさんは、日本語も英語もすごくできるからわかるんですよね。それを紐解いていく企画です。
Yuki
よくこういうのありませんか?「もし雨が降ったらデートしよう」みたいな。「もし雨が降ったら、美術館に行こう」という話をする。そういう時に日本人がよくやっちゃうことって何ですか?
(✖)”If it will rain, we will go to the museum.”
(〇)“If it rains, we will go to the museum.”
もし雨が降ったら、美術館に行こう
Yuki
「もし雨が降ったら」は、”will”がいらないんですよね。それを日本人はすごく注意しなければいけない。
※if it rains に訂正しました。
Cameron
例えば、
“If it’s hot, we will skip the sea and go to the mountain.”
もし暑かったら、海はやめて山に行こう
“If it’s cold, let’s stay home.”
もし寒かったら、家にいよう
Yuki
これ、いま全部将来の話をしているんですよね。
Cameron
そう、将来の話。
Yuki
“If”を使った時点で、将来のこと?
Cameron
“If”を使ったら将来のこと。
Yuki
そうなんだ~。日本語だと”If”って、「もし」でしかないから「~だったら」のところに「将来(の要素)」が入るんですよ。だから、厳密に(英単語とは)結びついていないのかな。
Cameron
でも、考えてみると”If”は将来のことしかないよ?
Yuki
あ、そっか。
Cameron
「もし、寒かった(過去)」はないよ。
Yuki
ないね。
Cameron
寒いかどうか、過去のことは知っているから。「もし」は将来。1分後でも将来になる。
Yuki
とにかく覚えておいて欲しいのは”If”を使って将来のことを話すとしても、週末のデートのことを話すとしても、”If”のところ(文)には”will”はいらない。ただ、その後の、”we will go to the museum.”には”will”が入る。
Cameron
“will”は2ついらないからね。
Yuki
1つだけってことを覚えておいて、後ろだけに入れることを覚えておいてください。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
そうですよね。itなのでrainにsいりますよね?
文法に言及するような記事ならなおさらその辺りの正確さは大事だと思います。
あぁん!大好き♥
If it rainの間違いに惑わされ、凄く混乱しました。他のコメントにもあるように、誤解を招かないよう訂正したほうがいいと思います。
これも「腹痛痛い」パターンですね!
ネイティブに提案するとき、今日のキーポイントを意識してフレーズを使うことができてとても嬉しかったです!by Iris
Yukiさんの英語の発音がネイティブすぎて刺激になりました。
特に粘っこさが印象的でした。最近、発音への意識がさぼり気味だったので、意識し直します!
今年は、発音コンプリートのセミナーに参加して、発音のブラッシュアップをしていきたいです。
ネイティブの友人と海に遊びに行く約束をしていたけれでも、どうやら天気予報を見ると雨。
そんなときに友人にラインをして、万が一の提案をする、という場面を想像して覚えました。
✖️ If it rain,we will go to the museum.
◯If it rains, we will go to the museum.
みなさん気をつけよう。
If it’s rainy, let’s go shopping.
気をぬくと間違えてしまいます。未来のイメージでif節中にwillが出て来てしまうんですよね…。
雨降ってたらお買い物行こう。
it rainsとは違うのでしょうか?sは不要ですか?
it’s rainy とも言えますか?
Cameronさんの仰る『”If”は将来しかないよ』で、目の前の霞が一気に晴れました!今後、間違ってもwill入れずに表現します。
わかります!私も同じ場所で、「そうかっ!」と腹落ちしました!!
文法初心者が間違っちゃうあるあるですね。
ifは仮定法か条件節かで迷っちゃいますね!
ifは、1分後でも将来
これまたわかりやすい。
(もし)寒かったら、これ着てね、も未来なわけだ。。
間違えないように。。。
fは、1分後でも将来、とても分かりやすい考え方ですね。
すごく勉強になりました!ありがとうございます。