Yuki:今日もCameronさんに読者さんからの質問をしていきます。

今日の質問は、仕事ですごく難しい状況に遭遇している状態だったけれども、海外支社の人がその仕事の一部を引き受けて助けたい、と言ってきた、と。

Cameron:いい方ですね~。

Y:で、そのことについて、「お言葉に甘えていいかしら?」と言いたかったそうです。すごく日本的な表現です。”Thank you so much!! I really appreicate your kind proposal.”と伝えました、と。もう少し遠慮がちに、もっと丁寧に聞こえる前置きが知りたい。という質問です。

C:まぁ、そういう初めから「甘えていいですか?」みたいな感じはあまり英語にはないです。だからそういうネガティブなところ、下から言うというのはあまりないですね。

だから逆に、本当に、最終的に助けてくれるのなら、”Thank you.”でいいですよ。

“I really appreciated. Thank you very much.”とか、“Really?”とか。“Are you sure?”“Is that OK?”

で、必ず“Thank you very much.”とかね。「感謝」を伝える。

すごく大変な状態だったら、「助けてあげるよ」、とか「助けてもいいか?」って言われたら、大変うれしいことなので、必ず”Thank you.”とか”I really appreciated.”とか言えばいいですね。

Y:強いて、どうしてもだったら、”Are you sure?”とか聞いてみてもいい感じですよね。

C:その人も忙しいかもしれないので。でも、多分ね、考えてみると、その相手もすごく忙しかったら(助けましょうか?とは)聞いてくれないかもしれないですよね?自分に余裕がなければ。だから、聞いてくれているのであれば、ただ聞いているだけではなく、もう思いっきり助ける気持ちがあるから、それを受けて、感謝を込めて、「ありがたい」と伝えて、それで将来的に同じことをofferする。それも大事ですよね。

Y:そっちのが大事ですね。今遜ることよりも、いつかやってあげることを考える方がいい。今はもらったofferを受ける、という感じですね。

C:あと、これは面白いんだけれど、考えてみると、例えば、「誰かを助ける」。それで次の日にクッキーをもらう。昨日助けてくれたお礼に。そういう文化は海外にはないんです。

Y:えぇ~そうなんですか?

C:そう。だから物を返すことはしないの。Give & Takeなので、「助けてくれた」その相手が助けが必要な時に「助ける」。それをみんながわかっているから、そういうシステムがうまくいく。だから、すぐには返さなくていいの。

Y:それは勉強になりますね。

C:その方がいいですよ。なぜかというと、逆に、これ、日本では通じないんだけれど、外国の方に物を返すと、「あ、終わり!」みたいな感じになる。「悪いな~」だから贈り物をあげて、ハイこれでゼロになってます、みたいなことになってますので。それはしない方がいいですね。

Y:この人が書いている”proposal”という単語は有りですか?

C:”proposal”はビジネス的な提案です。

Y:どちらかというと、”Help”とかの方がいいですよね。

C:そうそう。“Thank you for your offer”とか。”proposal”は、やっぱり今のビジネス用語では「提案書」とかそういう感じです。

Y:彼女の場合(英文)だったら、“I really appreciate your kind offer.”だったらよかった。

C:Very good.「感謝」が含まれているから相手の方はたぶん感じると思います。

Y:何か、日本て、その場で済ませていかなければいけないという気質があるじゃないですか。一回遜ってOKしてもらい、やってもらった後は何かですぐ返す。品物を渡したり、あいさつに行ったりとか。

そういうのは英語圏ではぜんぜんない、ってことですね。

いつかそういう機会があった時、同じようにしてあげればいいってことで。

C:何かを返すには、手伝ってあげてください。

Y:そういう考え方が違うということを理解するのが今回は大事だったかな、と思います。

ありがとうございます。貴重なお話を。今日は以上です。

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