Yuki
今日もCameronさん、グリーンのシャツが似合ってますね。
Cameron
ありがとうございます。
Yuki
Cameronさんは色合いのチョイスがいいですよね。
今日も読者の方からの質問に答えていただく感じなんですけれども、
IC専用の自動改札で切符を持っていて入れず、おろおろしていた外国人夫婦、もしくはカップルに、「こっちの改札機から入れますよ」と言ってあげたい。ということらしいです。
今日も読者の方からの質問に答えていただく感じなんですけれども、
IC専用の自動改札で切符を持っていて入れず、おろおろしていた外国人夫婦、もしくはカップルに、「こっちの改札機から入れますよ」と言ってあげたい。ということらしいです。
Cameron
IC専用が増えていますよね。だから、切符を入れるところがいずれなくなるんじゃないかな、って思いますよね。公衆電話と同じで。
Yuki
でもまだちょっとは残っていますからね。
Cameron
ちょっとだけ残っているけど、切符を買って来るときに、どこに入れればいいか…ってなりますよ。僕はIC使っているからその場所にはいかないけれど、外国の人はIC持っていないから、苦労して切符を買って、苦労して切符を入れることになっているから、大変だと思うんですよね。
Yuki
確かに。
Cameron
そういうことがあるから、改札で正しい切符用の改札がこっちにあって、外国の方がうろうろしてる時のためにとてもいい質問だと思います。
Yuki
Cameronさんなら何て言ってあげますか?
Cameron
その時はまず人を呼ぶ。”Excuse me?”とかね。たぶん、困っている人がパッて見るね。
ちょっと寄り道しますけど、”Excuse me!”は「(呼び止めるための)すみません」と「(謝罪の)すみません」同じような表現で使えるんですよ。だから、人を呼ぶときは、”Excuse me.”を使う。それからぶつけてしまった時は”Excuse me.”って言う。
“Excuse me?”で呼ぶと、パッと相手が見るよね。その時に。
ちょっと寄り道しますけど、”Excuse me!”は「(呼び止めるための)すみません」と「(謝罪の)すみません」同じような表現で使えるんですよ。だから、人を呼ぶときは、”Excuse me.”を使う。それからぶつけてしまった時は”Excuse me.”って言う。
“Excuse me?”で呼ぶと、パッと相手が見るよね。その時に。
“You can enter with your ticket, here.”(ここでチケットを入れて入れますよ)
Yuki
すごいシンプルですね。
この方はちなみに、”Excuse me.”どころか、「はい」の言葉も出てこず、眼力でこちらを振り向かせて、人差し指で改札機を指さしながら、”Here!”としか言えなかった、とのこと。
せっかくいいことをしておきながら、未だに悔しくてたまらない1年前くらいの出来事です。ということです。
わかる~。
この方はちなみに、”Excuse me.”どころか、「はい」の言葉も出てこず、眼力でこちらを振り向かせて、人差し指で改札機を指さしながら、”Here!”としか言えなかった、とのこと。
せっかくいいことをしておきながら、未だに悔しくてたまらない1年前くらいの出来事です。ということです。
わかる~。
Cameron
今笑ってるけど、わかる、わかる。
Yuki
私たちでも「うっ」ってなる時ありますもんね。
Cameron
もっと省略したかったら、
“You can enter here.”(ここから入れます。)
Cameron
これは使えますよ。
Yuki
多分、日本人は「ここから入れます。」なんで、”from here”とか、”form”を入れたくなると思うんですけど、”from”は入れない?
Cameron
入れない。
Yuki
“You can enter here.”
じゃぁ、「あそこから入れるよ」だったら、”You can enter there.”なんですか?
じゃぁ、「あそこから入れるよ」だったら、”You can enter there.”なんですか?
Cameron
そう。
Yuki
これがリアルEnglishなんですよね。
“You can enter here.” (ここから入れます。)
“You can enter there.” (そこから入れます。)
“You can enter over there.” (あそこから入れます。)
Cameron
基本的なことですよね。
Yuki
そんな感じで覚えてください。これ、すごくいい質問でしたね。ありがとうございました。
こちらもぜひご確認ください!
それでは、以上です。
すっごくシンプルな表現で言えることにめっちゃくちゃ驚きました!
最近、改札が通れずに困っていた人をお手伝いしたことがあったので、こう言えばよかったのか~と激しく勉強になりました!
少し話題がそれてしまいますが、JRの券売機では海外クレジットカードが使えないらしいんです。
みどりの窓口に行くと使えるらしいので、そういう場面での会話用にレバレッジしてみました。
You go to the counter there and can use your card.
自分が日本国内で旅行に行った際に 親切に道案内してくれる日本人の方に遭遇したことがありますが、不安なときに見ず知らずの人から教えてもらえると大変助かるので、自分で外国人の方や困ってそうな方には声を掛けられるようにしたいと思います。
もしもExcuse meが言いづらいのなら、笑顔でHelloって言ってから案内してあげてもよさそうな気がします。
Here, there, over thereは学校でも習った気がするので、そういう使える表現も存在するのでしっかり勉強しておくと基礎は付きそうな気がしています
日本語の感覚でfromを自分も入れたいなぁと思っていましたが、Yukiさんがその質問を代わりにしてくださり感謝です。
いざその表現を知るとシンプルな表現で伝わるのかと驚きましたが、その表現がパッと出てきて、教えてあげられるとかっこいいですよね。
Here! と言われた方の心情を想像すると とりあえず教えてもらえたので、嬉しかったのではないかなぁと思います。 教えて欲しくて呼び止めようとしてもスルーされることが多々あるのに 相手から教えられるとありがたく感じると思います。
眼力で振り向かせる質問者さん すごいですね。 でも私もなんとなく近い経験があるのでとても共感します。何かしてあげたいけど、何て言えばいいのかわからなかったので。
道を通してほしいときにもExcuse meと言えば 道を開けて通してくれたりもしますね。
Excuse meは便利なんですね。 学校では細かく習ったことが無いので、海外に旅行した際に自分は学びました
この読者質問をされた方は一般の方なのかそれとも駅の係員なのか、少し気になります。一般の方だとすると 思いやりのある素晴らしい親切な方だなぁと思います。
ICカードで目的地に行く方が切符で行くよりも数%安いサービスがあると
そのカードも増えそうな気がします。
外国人の方も そのICカードを持っていれば改札でタッチすればいいだけなので、切符の買い方を尋ねなくても済むのでその方が楽かも知れないですね。
今日の対談もためになりました。簡単なフレーズがなかなかでてこないのはよくわかります。たぶん、日本語で言ってもここ、そこ、あそこと言って指を指せば理解できると思います。しかし、
You can enter with your ticket,here.と覚えておけば済むことですね。困っている外国人がいたら自分から言って聞いてきます。
fromは付けがち!日本語をなるべく忠実に訳してしまおうと思ってしまうんですよね…
正直今回の「ここからですよ」もなんでfrom付けないのかいまいちわからないのですが
「ここですよ」に言い換えているからなんですかね……まるっとフレーズ覚えて感覚掴んでいくしかないと思うのですが、ちょっともやもやします(笑)
here「ここ」、there「そこ」、over there「あそこ」これだけで3通りの表現ができますね。fromをつけない表現はYukiさんの教材にも結構出てきますので、フレーズで使い慣れていきたいです。