Yuki
今日もCameronと一緒にお送りします。
Yuki
今日の質問は、「お疲れ様。仕事頑張ってたんでしょ」と仕事帰りに待ち合わせをして、ねぎらいの言葉をかけたかったけれど思い浮かばなかった、ということです。お互いに仕事が終わって、集合して、これから飲みに行きましょう!みたいな感じの時に、「お疲れ様。仕事がんばったね~。」「今日も大変だったね~」みたいなことを言いたいらしいけど、思い浮かばなかったと。
Cameron
思い浮かばない理由は、理解できる。「お疲れ様」という表現は英語には無いの。
Yuki
あ、そうなの。
Cameron
ない。だから、(日本語のお疲れ様は)すごい便利な言葉です。便利な表現ね。
Cameron
「お疲れ様」っていう、そんな時は、
“Work’s finished!”
(仕事終わったね!)
Cameron
あぁ、(仕事終わって)よかった、みたいな感じで。
Yuki
「仕事終わった~!」みたいな感じ?
Cameron
そう。
Yuki
“Work’s finished”って、あなたの仕事が終わった場合も言える(使える)の?
Cameron
そう。”Work’s finished”ね。あなたの仕事、私たちの仕事、「仕事終わったね」みたいな時には使える。
Cameron
で、「今日は忙しかったね~」は
“You seemed really busy today.”
(今日はすごく忙しかったね。)
Yuki
忙しかったように見えるね。ってことですね。なるほどね。
Cameron
実際その人が忙しかったかどうかはわからないから、外から見てるだけなので、”seemed”「~に見えた」を使う。”You seemed tired today.” “You seemed happy today.” “You seemed frustrated.”「イライラしてるみたいだね」とか。
Yuki
なんかこう、「お疲れ様」っていう日本語を何か忠実に探すというよりも、忙しかったけれど仕事終わったよね、っていう状況を英語で説明してあげるような感じ?だって、ないんだもの、「お疲れ様」って。
Yuki
そんな感じで。今日の動画は以上です。
こちらもぜひご確認ください!
お疲れ様は、労いの気持ちが入っているのもいいな、と感じました。
今日教えていただいたフレーズは、仕事帰りにミートアップに参加したときに使える!と思い言う場面を想像しながら覚えました。
今日の動画を見て、「お疲れ様」って万能な言葉だなということに気づきました。
年齢、性別関係なく使えますものね。
ネイィテブの会話でネタにできそうです。
「宜しくお願い致します。」と同様、「お疲れ様」は日本語の曖昧で便利な言葉ですよね。外国人の同僚も日本語のまま使っていたように思います。状況に応じた挨拶ができれば「お疲れ様」を必死に英語にしなくても良いってことですね。