Yuki:今日はですね、仕事に関するある自分の長所をあげたら相手に「ドン引き」されたそうなんですね。

 で、今日の質問ですが、英語で「ドン引き」って何て言うかを議論したいと思います。

Cameron:これ、本当に考えたんだけど。

Y:さっきの「担当者」並みにわからない・・・

(「担当者」については、読者質問㉝をご覧ください。)

C:「ドン引き」。「ドン」って分けたら、「ドン引き」の「ドン」って、ゴジラのド~ン!の「ドン」みたいな感じ?

Y:そう。すごい大きなインパクトがあるって感じ。

C:どんぶりの「どん」?

Y:あれもスーパー盛りでしょ?あ、あれは違う。あれは「丼」。器のことだわ。

C:「ドン」と「引き」をつなげることで「ドン引き」になるね。

Y:「引き」は引き潮で、潮がさ~って引く感じ。

C: Oh, my god!みたいな感じ?

Y:でも、北アメリカ大陸的なオーバーリアクションじゃなくて、「うわ~(しらけた)」みたいな感じ。でも、これ、日本独特な表現の感じだと思う。

 うゎ、これ、まじで!?みたいな。

C: I can’t believe. I can’t believe what I’m hearing.みたいな感じ?

Y:そう。例えばCameronがデートするとするでしょ?その人が待ち合わせ場所にすっごい汚い格好できて、話を聞くと2週間くらい風呂に入っていないとか聞いたら「ドン引き」するでしょ?

C:あぁ~。

Y:うゎ、まじ?やばい、今日帰るわ・・・みたいな感じ。一発アウト、そういう感じ。

C:ショックを受けて。

Y:それを英語でなんて言うんですか?

C:まぁ、“OMG”もあるんですが・・・

Y: Oh, my god.

C:最近はみんな、Oh, my god.って言うよりも、”OMG”って言う。

Y:え、そうなの??知らなかった。

C:あとは・・・”disgusting”まではいかないよね。

 あとは、”shocking”とか?

Y:でも、”shocking”って聞いたら、Cameronはびっくり!って感じでしょ?

 でも、ちがうの。「・・・」って感じなの。微妙に違う感じがする。

C:「まじで?」って感じ?

 これはいい質問。私がなかなか答えられない。

Y:“Turn me off”とかは?

C:まぁ、それも使えるけど。

Y:「ドン引き」もそのまま?

 「ドン引き」にドンピシャな英語がない、ってことですよね。

 で、近いのだと、”Turn me off” と ”Turn me on”って単語があるんですよ。

 ”Turn me on”って言うと、「気分が盛り上がる」

C:いつも性的な意味ではないね。そういう時もあるけど。

Y:逆の”Turn me off”だと、「気分が下がる」って意味になる。

 だから、「ドン引き」は気分が下がる、テンションが下がるで、”Turn me off”が近いけど、でも、一生懸命説明した感じからすると、たぶんそれもドンピシャじゃない。

C:おお、今ちがう話だけど、思い出したことがある。

 ”Turn me on”ってあるでしょ?同じ意味で、”I get off on 〇〇.”

Y:なにそれ!?

C:例えば、”Manga turn me on.”

Y:マンガ読むとすごい楽しい。

C:Really love manga. Or, とんかつ定食 really turn me on.

  I get off on Manga. It’s mean I love Manga. Really really love Manga.

Y:へ~。”get off”なのに?

C:”get off on”

Y:”Get off” って「失せろ」ってことじゃない?

C:”I get off on 〇〇.”

 この場合は「失せろ」ではない。

Y:英語って深いわ~。さっきCameronが言ったとおり、単純な単語ほど深いんでしょ?

C:”off”と”on”は逆になるね。

Y:ってことは、(「ドン引き」に当たる英語は)ないという結論でいい?

C:ないと思うんだけど、もしかして違う人が見たら、意味があるよ(該当する英語があるよ)というかもしれないけど、僕にはあまりそういう経験がないから、浮かばないだけかもしれない。

Y:感情表現って言うのは集団的な感覚なんだよね。習慣なんですよ。だから、「うゎ、やばい」って時に「ドン引き」ってなるのは、日本人的感覚なんですよね。

 だから、英語にはないので、近いのが”turn me off” “Oh my god”あたりだけれど、たぶん100%ジャストではないです。でも使ってみてください。

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