今日は、ネイティブフレーズということではないのですが
昨日行った勉強会の内容で衝撃的なものがあったので、そちらをシェアしたいと思います。
今日のフレーズ
Real heroes walk away
「ホントのヒーローは関わらないもの」
フレーズの説明
これは、オーストラリアが国をあげて取り組んでいるキャンペーンで酔っぱらって人を殴り、結果死へ至らしめるという事件が後を絶たないオーストラリアがその終息を目指して行っているものです。
walk away は「歩き去る」という意味のほかに「無傷で切り抜ける」や「関わり合いになるのを避ける」という意味があり、この意味で使われています。殴るだけでなく、飲酒運転による事故も多く特に若者の命が奪われることが後を絶たないと言います。現在は高校生など若者を対象とした飲酒についての教育をキャンペーンの一環としてやっています。
こちらの動画はちょっと衝撃的な映像がありますが、最近心揺さぶられていない方はぜひ見てみてください。(感動の揺さぶりでなくてすいません。)
少し古い映像ですが、リアルな恐ろしさがわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=5lR6_Hn2aM0
アメリカ英語との発音の違い
こちらは高校生を対象にした教育プログラムの様子です。高校生の素直な反応が見れて安心します。英語も比較的わかりやすいですが、アメリカ英語との違いがわかると思います。ちなみに映像に出てくるtrauma roomは「外傷に特化した救命を行う、または急性期の外傷患者さんが入院する部屋」のことです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZsuX7zlgMXg
楽しい気分の方は、その気分を壊しかねないので、視聴はお勧めしません(笑)。次回はもっと楽しい話題が届けられるといいなと思います。
その映画というのは、ザ・レベナントです。
まさに命がけの演技というほかはありません・・・。
正座してみるべきです。はい。
She walked away because the situation was traumatic for her.
レオ様が受賞した映画をみているのですが、かなりトラウマチックです。
生肉や生魚を食いちぎるのですから・・・。
She has walked away.
この使い方もマスターします。
traumaの複数形は、traumata でした。知らなかったです!
形容詞は traumatic
副詞は traumatically
The experience was traumatic for me.
traumas、初めて知りました!
traumaといえば、昨日見た映画は凄かったです。
デカプリオの受賞作でしたが、熊に襲われて瀕死の重傷を負うシーンが。
CGだとは思うのですが、あまりにリアルで・・・traumaになりそうでした。
外傷やひどい体験にもつかえるようですね。
人生を大切に生きる為に、我慢する事は重要なスキルですね。一度の気の迷いで人生を暗転させないように気をつけたいものです。
pass out
その上をいくと pass away になりますね。
Keep tipsy and be safe!
酔っ払いの段階も、行き過ぎないところで止めるのが楽しいお酒の席になりますよね。
ほろ酔い Tipsy
酔ってる Drunk
さらに酔うと
泥酔 Wasted
そして気を失うと
Passed out
はじめにタイトルを見たときは、なぜ?と思いましたが、assault の状況をみると
walk away することが大切、命の重要性を感じました。
だめについて
It's all over for me.
I'm finished.
こんなセリフを連発するやつは、だめ男です。
We have nothing to lose by trying! ダメ元じゃ!頑張れと云いたい。
Real heroines walk away.
They don't want to be tragic heroines.
They walk away from hopeless fellows.
だめ男には気を付けましょう!