今日も、TOEICだけでなく、海外旅行でのヒヤリハットを防ぐための英語をご紹介していきます。
今日はですね、私もけっこう実体験で何度かあるので、ぜひ皆さんにも覚えてほしいな、と思うんですが、普段、日本で大丈夫なものが、海外の疲れとか、気候の変化でダメになることがあります。
たとえばこれ、今飲んでいるのはワインなんですけれども、普段私はすごくお酒が強いんですが、やはり、海外旅行で疲れたりすると、あと、食べ物が変わったりすると、非常に酔いやすくなったり、非常に体調を崩したりといったことも起こってきます。
で、お酒で体調が悪くなるというのは、二日酔いが強くなったりとか、そういう程度なので、お水を飲んでしっかり休んだら、何とかなりそうですが、アレルギーなどが起こったとき、場合によってはアナフィラキシーを起こしたら、すごく大変なことなので、食事をとるときにはすごく注意が必要かな、と思います。
で、私はあまり気にしていなかったんですが、ある旅行の時に、妹と中華料理を食べたんです。そうしたら、妹が見る間に顔が赤くなって、体中が腫れてきてしまったんです。で、ちょっと呼吸も苦しい感じになって、どうしよう(焦)と。
で、持っていたアレルギーの薬を飲んで事なきを得たんですけれど。
でその後いろいろ考えた結論は、「アーモンドオイル」だったんです。海外の中華料理では、「アーモンドオイル」を風味付けで使っていて、それをあまり気づかずに、チャーハンで食べていたら、アレルギー反応が出たんですね。
で、日本に帰ってきて、「アーモンドオイル」を使ってみたら、やっぱりアレルギーが出たので、これだったんだろう、と。
ということで、私は家族で海外旅行に行った時に、中華料理を食べなくなったんです。私は大丈夫ですが、妹はダメなので。
ということで、ひとつわかったら、次にどうしても食事に行かなければいけない時に、「これ入っていますか?」と聞いて、事前に確認する必要があるかと思います。
例によって前振りが長いんですけれども、そのアレルゲンの含まれている食品を確認する英語をご紹介します。
今日の英文
Does this food contain bananas?
(この食べ物にバナナが入っていますか?)
もしくは、
Does this food have bananas in it?
“in it?”のところは、”in-it”(発音注意)です。
これ、どういうことかというと、二つとも同じ意味なんですが、「この食べ物にバナナが入っていますか?」というふうに聞いています。
あえて「バナナ」にしたのは、どの人も覚えやすいようにしようと思ってです。
実際バナナでアレルギーがある人はないと思うんですが、先ほど言ったアーモンドとか、小麦粉とか、卵とか、いろいろありますよね。で、それをこの「バナナ」のところに入れていただければ、アレルギー(アレルゲンが入っているか)を確認することができます。
日本で聞くと、「わかりません」という店員の方もいるんですが、アメリカでは結構シビア、アメリカだけではなく、アレルギーのことを確認している国はたくさんありますので、特にアメリカではかなり(アレルギーのことを)認識しているので、聞けば必ず答えてくれると思います。
なので、過去にそういう経験がある、もしくは日本にいるときもけっこうアレルギー体質だな、と自認している方は、ぜひこのフレーズでアレルギー(アレルゲン)を確認してみてください。
※バナナがアレルギーを引き起こす体質の方もおります。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
contain と include の違いがよく判りました。ありがとうございます。
このdoes は何故か使うクセが付いてなくてすんなり出てきません。昔 Does this bus go to 〜?を必死で覚えて使ったのを思い出しました。アレルギーとかないですが、これも海外に行ったら覚えるために使いまくります!
アレルギーはありませんがチーズが嫌いなので、バーガーを注文するとき聞いてみたいです。
does this burger contain cheese?
もし答えがyesだったら、
hold the cheese.もしくは can l have it without cheese?
とお願いしたいです。
hold ~で、~抜きで、という意味があること初めて知りました。
ファーストフード店で口語的に使われる表現だそうです。
holdで『〜を抜く』という意味があるんですね!
勉強になりました!
bananasのsや他の単語でもつい日本語感覚で複数形のsを付け忘れてしまう事があるので、気をつけます。
ちゃんと聞けないと命に関わる事もあるのでしっかり覚えます。
Does this food contain milk?
Does this food have milk in it?
知り合いが牛乳アレルギーなので、milkに変えてみました。
そうなんです、命に関わるので覚えた方がいいと思うんです。
うちの妹もピーナッツか何かにアレルギーがあって
ハワイの中華料理で軽い呼吸困難を起こしてどうなるかと思ったことあります。
体調悪かったらもっと悪くなったかもしれないですし
要注意ですね。
中学校でならった文法ですが、とっさに出てこなさそうです…
フレーズを使う場面を想定して覚えます。
Does this food contain eggs?
Hold the eggs, please.
containを調べる中で、containerが派生語とわかり、これで、conteainerの綴りをマスター出来ました。
Contain
含む、と聞くとIncludeが浮かびましたが、includeは「全体のなかに一部として入っている」※送料込みとか税込
に対し、
contain
「成分,要素などの具体的な中身が含まれている」なんですね。
はっきり違いを知りませんでした。
Does this food contain bananas?
Does this food have bananas in it?
Does this food have bananas in it?
文章を読み書きする場面では、haveの使い方、会話の中ではin it の発音がネックになりそうですね。
最近はお店に行っても何の食品が使われているか表示しているお店が増えてきましたようね!
“Does this food contain ~? or Does this food have ~ in it?”
Is it possible to have this meal without shellfish?など、最初から抜いてもらうのも手ですが、でも同じ調理器具とか使われてたら意味ないですよね(汗)
shellfishは、貝や甲殻類を表す単語なんですね。
勉強になります!
これらの食品アレルギーの知り合いと食事に行く時に、替わりに言えるよう覚えておきます!
コメントありがとうございます!いとこが甲殻類のアレルギーなので、思い出して調べてみました。わかりやすい単語ですよね!
I have an allergy to bannas.
このアレルギーの発音も注意しないといけないですねね!カタカナでもよく使われるので、日本語に引っ張られないようにしたいです
Does this drink contain cinnamon?
アレルギーではありませんが、スタバの写真でココアパウダーなのかシナモンパウダーかわからない事があるので、よく聞きます。
アレルギーを起こす可能性がある全ての材料を箇条書きのような形で英語で聞く時にはなんと言えばいいのでしょうか…。
どう聞いたらいいと思います?????
例えば,メニューにこんな風に書いてあると親切です。
Grilled Salmon
with lobster salad,lemon beurre blanc,sweet mashed potatoes and vegetable
オリンピックもありますし。
今日聞いたのですが、ピーナッツのアレルギーって多いらしいです。
海外のレストランでは、メニューに材料が詳しく書いてあります。
宗教的な意味もあります。日本もそうしたらいいのに・・・。
ハワイアンセンターとか、外国の方がたくさんくるところは、表示が始まっているようです。
両フレーズ共に覚えます!
アレルゲンがどんな食べ物に含まれているか分からないので、このフレーズを使えるようにしておいた方が良いですね。
子供の時に気づかず、大人になってからわかることもありますから^ ^
アレルゲンって、本当に人それぞれです。
息子は果物全般、カニなどですので、旅行先で困ります。
赤ちゃんの時、西瓜の汁が体についただけで、赤く腫れました。
Do you have any allergies?
I’m allergic to buckwheat.
そばアレルギーも多いですよね。