今日もTOEICだけでなく、海外旅行で「あ”~」っていう嫌な思いをしなくて済むための英語をご紹介していきます。
今日は、少しアメリカとかではなく、ヨーロッパの露店とか、ニューヨークの露店とかで買い物したりとか、もしくは東南アジアや、その他のちょっとだけ危険な国で、何かショッピングをするときに使う英語です。
そもそもそういう地域で英語が通じるのか、という疑問がありますが、まぁ、これくらいは通じるだろうという内容をご紹介していきます。
基本的にアメリカとかだったら、露店で物を買うということはあまりお勧めしないかな、と思いますが、ヨーロッパとかだと、歴史的な遺跡に行って、雨が降ってきたりすると、流しで傘とかを売っている人がいるので、そのくらいだったら(それを買う)仕方ないかな、という感じですが、お土産や、ブランド物のバックを路上で売っている人とかいるじゃないですか。それはちょっと危険なので、それはダメ、という前提で、何かを買う、でもちょっと法外に高いからディスカウントを頼むという内容でご紹介します。
今日の英文
That’s too much. Can you discount this?
(ちょっと値段が高いです、値引きしてもらえますか?)
「それはちょっと高いよ~、だから、ちょっとディスカウントしてくれる?」というふうに聞いています。
“That’s too much”です。日本人って、「高い!」ってなると、”expensive”とか何とかを一生懸命言おうとするんですけれども、実際口語表現の時は、”That’s too much”でぜんぜんOKです。
なので、それを言った後に、”Can you discount this?”です。
これで、パッケージで覚えていろいろなところで言ってみるといいかな、と思います。
東南アジアとかだと、日本人に対しては特別価格(!?)になっていますし、私は東南アジアに行ったことがないですが、ロシアに行った時も、結構日本人価格になっているんですよ。
で、もう高くて、一緒に来てくださったロシア人の方が、「これは、びっくりするくらい高いから!!」と言って、交渉してくれたら、半分くらいの値段になるんです。それでも、高いはずなんですよ。なので、本当に日本人は吹っ掛けられているので、ぜひ、これを使ってみてください。
そして、納得いかないものは買わない。ある程度(値段が)下がって、納得がいったら買う。まぁ、旅ですからね。思い出も必要ですので、その辺は匙加減を使いながら、ぜひ旅をエンジョイしてみてください。
こちらも是非ご確認下さい!
それでは以上です。
That’s too much. と言ったことが無いので、次回どこかでそういったシチュエーションでは
使ってみようと思います。Expensiveって言うとストレート過ぎることもあるかもしれないので、
That’s too muchを試してみます。
遠慮せずに図々しく値切るのも損をしない秘訣かもしれません。値切るというと関西のおばちゃんのイメージが強いのですが(個人的なイメージ)、どうせ旅行先の店の人となんてその後に会うことはめったにないでしょうからどんどん値切っちゃえばいいと思います。日本人は図々しくないかな?と気を遣ってしまうことが多々ありますが、そういうマインドも旅行先では変えたいななんて思います。
韓国人の友人がお店をやっているのですが、やはり日本人価格はあるそうです。もう何年も前ですが、韓流ブームで多くの女性ファンが韓国に行った際にはその友人もぼろ儲けだったと言っていました。有名な俳優が使っているとかいろいろとこじつけたり、奥さんは綺麗だからあなただけ半額ねとか。もとが高い設定にしてあるのにそんなお世辞に簡単に騙されてしまうくらい熱中していたのかもしれません。
That’s too much!もご紹介頂いていますが、伝わりやすいシンプルなフレーズこそ現場で活きてくる気がしています。
場面を想像しながら、フレーズをしっかり貯めていきたいです。
最近、ネットのフリマアプリで不用品販売を始めましたが、世間は値下げ当たり前の世界なんですね。
この歳で世間知らずでしたが、世間を知り、新たな発見をしています。
英語圏に進出した場合に本日のフレーズがとても役に立つので、しっかりマスターしたいと思います!