今日もTOEICだけでなく、入国審査ですね、海外旅行、海外出張に行った時の入国審査で、しっかりと対応できるようになるための英語をご紹介していきます。
今回は、飛行機から降りて、入国審査、そこを通ってから荷物、で、空港の外に出るという流れになりますけれども、場合によっては、荷物をゲットしてから、再度チェックがありますよね。外へ出るまでに。
その時にパスポートを見せてほしいので、パスポートをご準備ください、って、係員の方が言っていることがあるんですが、それを日本人は聞き取ることができないんですよね。
まぁ、見よう見まねで、みんなが出しているから、パスポート!って思うかもしれませんが、その時に自分で100%聞き取ることができたら楽しいと思いませんか?
ということで、今日はそれを聞き取るために覚えていただくんですが、パスポートをしっかりご準備のうえ、検査官、入国審査の人とか、それ以外の人も含むかもしれませんが、そのような人に見せられるようにしてください、という言い方をご紹介します。
今日の英文
“Please have your passports ready to hand to the inspector.”
(検査官に渡せるようにパスポートを手に持ってください。)
これは結構、文法的に構造が難しいかな、と思います。
“Please have your passports ready”、パスポートを”ready”の状態に”have”してください、ってことですよね。
で、どうするかというと、”to hand”、手渡す、誰にか?”to the inspector”にです。
なんか、文法的にどこがどうなっているかわからないわ、という方には、丸暗記をお勧めします。
丸暗記は何回かしているうちに文の構造がわかるようになってきますので、もう迷っていたら、時間が無くなってしまうので、丸覚えしてみてください。
こちらもぜひご確認ください!
それでは以上です。
“Please have your passports ready to hand to the inspector.”暗記しました。please have your ID ready to comfirm who you are. 本人確認の時に使えそうです。
「~を手渡す」をhandとシンプルで言えるのがカッコいいですね!動詞の意味があるとは知りませんでした!
文法解説が分かりやすいです!
To は、⇒こちら・・・にというイメージを持っていればよさそうですね。
to ⇒ handに(手に持って渡す) / to ⇒ the inspectorに
文法の構造解説ありがとうございます…。腹落ちしました。haveが持つではなくpassportをreadyさせるんですね。しかもready toでひとくくりと捉えてしまってました。正しい構造がわかってスッキリです。 渡すはpassでなくhand to で手渡し感ですね。
have 目的語 ~ → 目的語を~の状態にする
よく見る構造ですが自分では思いつかなさそうな文章なので丸暗記したいです。
以前の動画にこんなのありましたね。
自転車を修理してもらっている。という文章で
he is having his bicycle repaired.
文法より丸ごと暗記が大事なんですね!文法は後からついてきますね。
“Please have your passports ready to hand to the inspector.”
色々なフレーズの暗記を繰り返していると、じわーっと文法が見えてくる瞬間があります。
僕はそれを楽しみにするようにしてます^ ^
確かにこの文法構造、難しいですね。
ごちゃごちゃする前に、丸暗記したいと思います。
inspector 検査官、初めて知りました!
しっかりと覚えます!
The inspector ready to accept your presantation.
検査官側から見ればこんな感じ?
生真面目に仕事をこなす人、茶化してやろうと思っている人などなど、色んな人がいそうですね^ ^
文法的にわからなくても、現実にはなんとかなってしまうものですが、たしかに難しい文章ですね。
your passportが聞き取れていないことには始まりませんけど(・_・;
ready to hand to the inspector.
ここをしっかり聞き取れれば、パスポートをしっかり手に握って準備できそうです。