今日は旅行先で起こってしまうことにどう対応するかという英語をご紹介していきます。
(今日の動画はガイドブックに載っていないリアル旅行英語&ヒヤリハットフレーズ集⑦『ちょっと待って!戻ってきなさい!おまわりさん!』と英語で言う」の続きです。先にこちらの動画をご覧ください。)
今日は、交番に行って、いろいろ説明するための英文を2つご紹介します。
この2つを覚えておけば多分何とかなると思います。
ものを盗られた、掏(す)られて、追いかけてみたけどダメだった。そして警察に行った。
そして、そこで状況を説明するための2つの文章をご紹介します。
今日の英文① お巡りさん、彼は私の財布とパスポートを盗ったんです
お巡りさん、彼は私の財布とパスポートを盗ったんです
“wallet” が「財布」、”passport”が「パスポート(旅券)」です。
「彼」っていうのは泥棒が今「彼」と言う設定ですけれども。
“Officer” というのが「警察」です。
次は逃げて行った泥棒の特徴を言わなければいけないです。
コンビニって、入り口に線が入っていますが、あれは咄嗟に出て行った泥棒がだいたい(身長)何センチだったかというのがわかるための線なんですよね。
犯罪を犯した人の身長を把握するのがすごく大事です。
今日の英文② 身長6フィートくらいでひげのある人だった
身長6フィートくらいでひげのある人だった
「CSI」をすごく見ていたんですけれど、外見的特徴というのは、パッと盗られた瞬間って、身長がどのくらいで、ひげがあったかなかったか、男性か女性かくらいしか覚えてないんですよね。
なので、この2つの文章を覚えておくといいと思います。
最初の文章で、”He took my wallet” と言っているので、「彼(男性)」とわかります。
文脈的に”He”だとおかしい場合は”The theft took my wallet and passport.” というふうに「泥棒が」と言ってください。
ただ、この「泥棒」、”The theft”(の発音)が難しいので、”he”にしておきました。
次の”He was about six feet tall and had a beard.”は、”beard”で「ひげ」です。
もしひげが生えていなかったら、”He had not a beard.”と言ってあげると、「ひげはなかった」になります。
この2つの文章を覚えておけば、スリに会って、police officer(警察)に行っても一応言いたいことは言えるかな、と思います。
あとはいろいろな書類を書いてと言われるので、それに従って書くという感じになると思います。
お財布はまだ何とかなりますが、パスポートはシャレにならないので、迅速に対応できるように今日の英語を覚えてぜひ使ってください。
まとめ
今回のリアル旅行英語&ヒヤリハットフレーズはこちらです。ぜひ活用してみてくださいね!
・”Officer, he took my wallet and my passport.”
お巡りさん、彼は私の財布とパスポートを盗ったんです
・”He was about six feet tall and had a beard.”
身長6フィートくらいでひげのある人だった
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それでは、以上です。