今日は会社勤めの方が主に使うようなTOEICのフレーズです。
例えば、交際費などを会社で申請するときは理由が必要だと思うんですよ。理由とか参加書とか。
その時に外資では、英語で書かなきゃいけなかったりする時ってあるんですね。
そんな時に役立つかなと思います。
例えばあなたがクライアントと食事をしたいとします。
理由として「クライアントと良好な関係を築くためだ」みたいなことを言うのに、今日のフレーズが使えます。
今日のフレーズ 「~との関係を発展、向上させる」
(~との関係を発展、向上させる)
フレーズの説明
日本語だと「フォスター」って言いますね。
「フォスター・チャイルド・プログラム」というのが、おそらくあったと思います。
お子さんとの関係を良くする、という趣旨の寄付だったと思いますが。
何か人間関係的なものを発展させるっていうのは”foster”と言います。
そして、”relationship with~”で 「~との関係を」という意味ですね。
それでは、応用してみましょう。
今日の応用文 「顧客との関係をよりよくしたい」
(顧客との関係をよりよくしたい)
舌噛みそうですね。
“foster relations”の間に”better”が入っています。
これで「関係をより一層良くする」という意味になります。
関係をよりよくするために”foster”したいということですね。
この”with”の前置詞、これを忘れないで使っていただければ良いかと思います。
大体”relationship”って関係性なので、誰かが必ずいるという意味じゃないですか。
そうすると、誰かとを表す”with”が来るのが当然かなと思うので、この前置詞は忘れないようにしてください。
私の生徒さんでシャドーイングをしてると引っかかるのが大体前置詞だって最初に言うんですよね。
なので、前置詞はこういう風にちょこちょこ覚えていくと、いざシャドーイングする時やスピーキングする時にぱっと出て役立つので是非やってみてください。
まとめ
今日のフレーズはこちらです。ぜひ活用してみてくださいね!
・”foster a relationship with~”
(~との関係を発展、向上させる)
・”We’d like to foster better relations with our clients.”
(顧客との関係をよりよくしたい)
こちらもぜひご確認ください!
それでは、以上です。
relation、relationship、relations の違いについて気になったので調べてみました。
●relation
単に一般的な「関係」や「つながり」
●relationship
なんらかの「重要な」関係や「感情的な、血縁的な」つながり
●relations
relations「人と人の間の」感情的、肉体的な接触関係をあらわす
とのことでした。
下にいくほど、人との密接な関係に繋がっていくことが面白いなぁと思いました。
foster better relations はめっちゃ舌噛みそうになります(苦笑)
特に、tter のが2つ繋がっているのがやっかいですね。
息の量と、リズムを意識して練習しました!
調べる過程で、’Foster Care’と言うアメリカの週が行う子供の一時預かりサービスがありました。
理由があって家族と過ごせない子供の為のサービスのようです。
fosterの言葉の概念でしょうか。
養母や養子などの例文はありますが、実子や動物を育てると言う意味での例文に当たりませんでした。
意識をして作る関係 と言う意味が強いのかな?
relationsip with 〜
私達と顧客、相互の関係を示すんですね、withを忘れないようフレーズを覚えます!
foster
成長や発展を助ける、促す。
foster parents
里親と訳されていました。
預かる子供の成長や発展を助ける と解釈すると、今まで認識していた里親の概念がガラッと崩れて再構築されました。
前置詞の紐付け、わかりやすいです!確かに、誰かとだからwithしかないですね!暗記した時も、前置詞と冠詞が抜けるのでちょこちょこ覚えて、スムーズに使いこなせるようにします。