TOEIC長文の勉強方法

TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方!時間がなくて終わらない人の勉強法

TOEICのお悩みに、いつも時間が足りずリーディングが終わらないけど、勉強法やスコアの伸ばし方が分からないというのがよくあります。
そこで今回は Part7 のリーディングを「正確に」「速く」読むコツを伝授しちゃいます!

Yuki

どうも横山ゆきです。今日は「一発読みでTOEICPart7 を余裕で解く方法」をお話しします。

 

 

TOEIC Part7 は問題数が半端ではないので、最後はもう間に合わないと言って塗り絵する人が結構います。
でも、Part7はさほど難しくないので、ここを上手く時間配分すればスコアがとても伸びるんです。

Part7  時間なくてみんな解けないのに、時間配分してちゃんと解いたら、すごくスコア伸びますよね。
だから、Part7はすごく頑張るとすぐ点数がのびる、ものすごくモチベーション上がります!

結構 Part7 解くのに、色んなテクニックを説明している人がいます。
例えば先に設問を読んで、全部の英文を読まずに必要な所だけやるというテクニックが結構ありましたが、2016年の新形式への改定してから、通用しなくなってきています。 

やっぱりちゃんと全文読んで、意味を理解しないと、解けない感じになってきているんです。
だから私がオススメするのは、「速く一発で読む方法」。

その設問からここだけ、とかそういうことではなく、私の大好きな前田ヒロ先生の『TOEIC 至高の模試600問』という問題集の、例えば Part7 の問題文がありますよね。 
これを一発で読んで、理解する方法をお話していきます。

しかもその方法、たった4つのポイントをおさえれば行けます。

 

TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ①単語力

ポイント1、Part7 はとても単語力が大事。
別の動画で単語の覚え方や、あなたにピッタリ合った単語本の選び方を説明しているので、それを見て下さい。

単語ををしっかりと覚えていたら、しっかり読める英文がほとんどです。
Part7 の文法は、あまり難しくないんですよ。むしろ多分センター試験とか、高校の方が難しい。

それくらい英文法は簡単なので、 Part7 はとにかく単語なんですよ。
単語が不足している状態で英文を読んでしまうと、リスニングの動画でもお話ししましたが、脳みそは情報が不足すると、勝手に補う作用があるんです。

例えば壁の薄いアパートとかに住んでて、隣でギャーって声が聞こえたら、もしかして殺人事件ではないかと、脳みそが勝手に思いますよね。
実際はギャーと言ってるテレビを見ているだけかもしれないのに、人間はそういう脳みそになっているそうです。

それが TOEIC でも起きて、単語の理解が不十分なのを読み進めていくと、勝手にストーリーを作ってしまいます。
その勝手に作るストーリーで解いた時に選びそうな回答も、選択肢のなかに入ってるのです。

だから、特に想像力が豊かな女性とかが、結構間違えるんですね。
Part7 のためには文法やらなきゃとか、読み慣れなきゃとか言ってる人、いっぱいいるんですけども、TOEIC に関して言えばとにかく単語なので、単語を今一度振り返ってみて下さい。

詳しくは私のYouTube動画で単語の覚え方を紹介してるので、それを見て下さい。
LINE@の方でも、絶対抑えなきゃいけない単語をご紹介しています。

一発登録できるのでお願いします。

 

TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ②英文法

ポイント2つ目。
英文も長文を読む時によく皆英文法が~とか言いますが、さほどやる必要はなくて、やるべきはたった一つ、主部と述部を見分ける力だけ身につければ大丈夫。

例えばちょっと例文出します。
”Those having trouble installing the new phone software should contact customer service for detailer guidance.”

これ、やっぱり TOEIC 600点前後の人は、主部が一発で分からないみたいなんです。
だけど主部がここまで術部がここまででって分かれば、文章ってなんとなく読めていけるんです。

だからクセをつければいいんです。

この英文の場合は、主部は 
those having trouble installing the new phone software」
までですね。ここまでが主部。

なぜ分かるかというとその後に「contact」っていう動詞が来てるからなんです。
述部で一番コアになるのは動詞なので、動詞がある部分が述部になります。

その前までが主部になるので、見分け方はすごく簡単です。
そんな感じでやってみてほしいんです。

「ちょっとトレーニングしたいな」「いやまだ不安だわ」って人は、いくつか練習問題を用意しておくので、 LINE@ に登録をお願いします。
ここで話していくと全体像が掴めなくなるので、こまかい所はそちらで解説していきますね。

 

TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ③類義語

ポイント3つ目、類義語や類義フレーズをしっかりと理解する。
これを分からない人はすごくパニックになるんですけど、押さえるとかなり出来るようになります。 

例えば、少し実際の問題をお見せします。
何回も出している前田ヒロ先生の『至高の模試』、テスト294ページの問題です。実際にお見せします。

例えばこの174の問題。
”What will happen a year after the agreement becomes effective?

この問題が何を聞いていてるかというと、
agreement契約とか)が effective有効)になってから、1年経ったら何が起きますか?という設問です。

”a year after” って言ってますよね。

では元の英文の方ではどう書いてるかというと、
この4の ”renewal” の所に ”after 12 months of sining this document” とあります。

after 12 months” 、12ヶ月後って言ってます。これ、同じことですよね。
174の問題で言われている ”a year after” っていうのと、”after 12 months” って言ってるの同じですよね。

こういう風に、微妙に言い換えてるんです。

ここをすぐ繋ぎ合わせられる人が、Part7 を速く解けるのです。
そのトレーニングを意識して、トレーニングって言っても、問題読む時に、これを言い換えたんだなっていうのを、理解する意識するだけで十分なんです。

そういうの普段からやってると、パッパパッパと解けるようになってきます。
脳みそってやっぱり意識しないとキャッチできないので、問題解く時にこれをやってみて下さい。

類義語、類義フレーズ、もう同じことを言っている表現とかを、常に意識しながら解くと、Part7 はものすごくスムーズに解けるようになります。
問題を解く時間がない人や、そもそも英文を読むのが遅い人も、類義語や類義フレーズに注意すると、スピードアップに効果的です。

この似たような表現をなんて言うか、「貝合わせ」、平安時代の遊びしか思い出せなかったんだけど、貝を合わせるゲームがありましたね。
ココとココをマッチング、みたいなのを出来る人がスコアが上がっていくわけです。それを普段から意識しましょう。

 

TOEIC900点取るリーディングの伸ばし方 ④サイトトランスレーション

ポイントの4つ目、サイトトランスレーションをしましょう。
逐語訳です。中学・高校の時って、英語をやったら日本語語順で訳すように指示されてましたよね。

例えばさっきと同じ問題だと、
”What will happen a year after the agreement becomes effective?

「その契約(=agreement) が有効になってから、1年たったら何が起こりますか?」っていう風に、日本語にするように勉強してましたよね。

だけどサイトトランスレーション=逐語訳っていうのは、
what will happen / a year after / the agreement becomes effective
 何が起こりますか / 1年後 / 契約が有効になる)

こんな感じでやっていくと、瞬時に英文が理解できるようになります。
このサイトトランスレーションの切り方は、ちょっとコツがあるんですよね。

レベルによってスラッシュとか、どこで切るかとかいうのを調節すると、より一層自分らしく読みやすくなります。
その辺りはまた動画の方で解説するので、LINE@で登録して頂いて、流れてくるメッセージで解説してるので、ぜひ見てみてください。

 

まとめ

TOEICの勉強法では時間が足りずに終わらないというお悩みがとても多いです。
詳しく聞くと、皆さんたいていは最後の Part7 のリーディングで苦戦しています。

しかもこのPart7 で高得点を奪取するには、「速さ」だけでなく「正確さ」も求められます。
だからTOEICで高得点をゲットするには、ここいかに効率よく、時間をかけずに解いていけるかが鍵となるのです。

ポイント1はとにもかくにも単語力が大事でしたね。
TOEICは単語力を問われるテストと言っても過言ではありません。

まずは耳から覚えて、目も口も手もフル活用して覚えましょう。

ポイント2は英文も長文を読む時に主部と述部を見分ける事でした。
文章の長さにまどわされない下さいね。

ポイント3は類義語や類義フレーズをしっかりと理解する事です。
普段から意識して、本番でパニくらないようにしましょう。

ポイント4はサイトトランスレーション、逐語訳をする事でした。
日本語語順にとらわれず、英文を頭から読んでいきましょう。

ということで、今日は一発読みで時間が余る
TOEICのPart7を速く読むための4つのポイントテクニックをお話しました。

もっと勉強したい人は他の動画も見て、ぜひLINE@にも登録してください。無料です。
では、以上です!

 

また、TOEICの長文に役立つフレーズが満載です。こちらもチェックしてくださいね!

TOEIC Part7フレーズ集

 

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  1. 匿名 より:

    初めてのコメントです。TOEICの教材の料金が知りたいのですが。よろしくお願い致します。

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