(Denis Makarenko / Shutterstock.com)
私の部屋は修道女の部屋か?というくらい質素なのですが
それでもまだまだ捨てるものがあります。
やはり定期的に見直さないとですね。
これは私だけだと思うんですが・・・
部屋が汚いと、それだけで脳のメモリを食っちゃって
仕事とか捗らないし、思考も鈍るんです。
なので整理整頓と掃除はすごく大事だと感じてます。
過去「逆サイトラ」や「腹落ちシャドーイング」などYLSの投下した新メソッドは
床にワックスかけている時か、クローゼットを掃除した時に降ってきてます。
「降ってきてます」っていうとなんかあっち系ですけど、
実際は頭にあったものが、ひょんなことから出てきただけだと思うんですけどね。
さて、相変わらず最近ずっと映画を見ているんですが
やはり大量に見るのって大事だなーって思いました。
あ、今日は完全に趣味の世界なので
「Yukiの趣味なんかどうでもいい!」という人は
この先必要ないかもしれません・・・・・・。
まず昨日気づいたのは
「トム・クルーズってやっぱりすごい!」ってことです。
これ、ブラット・ピット主演の「ベンジャミンバトンの数奇な運命」を観て気づいたんです。
ベンジャミンバトンを見たら、「なんか古っ!」って思ってしまいました。
久しぶりに再生を途中で止めた程です。
当時はイケてた映画だと思うんですが
なんとなく古~い感じがするんです。
これは他の主演俳優にも結構あって、ラブコメなんて酷いものです。
で、トム・クルーズはAmazonプライムでざーーっと見ても
トップガン(1986年)あたりからミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)まで
実に30年に渡ってありとあらゆる作品が出てくるんです。
映像も古いし、ファッションも古いんだけど、
何かしっくりくるんですよね。
なんというか、トム・クルーズってその時代時代を象徴している感じなんです。
だから古くても違和感なく受け入れられるんです。
それに対してブラット・ピット含む他の主演俳優たちって
映画作品という箱とともにその時代に取り残されているような感じでした。
そもそもこれだけ長い期間にヒット作に主演しまくってるのが凄いです。
(ヒットしている作品と、良い作品をこの議論では一旦分けています。
良い作品に出ている俳優はたくさんいます)
これが大スターなんだなーってすごく思いました。
そんなことを考えながら「最高の人生の作り方」(マイケル・ダグラス主演)
というのを昨日観たんですが・・・・これがまたキツかったです。
マイケルさんは、
10年会ってない息子から孫娘を預かる役なんですが、
最初から結末見え見えだし(孫との関係を通して、人とのつながりを大事にするんでしょ?)
「孫娘なんか見られない!」って言ったら隣に住んでるご婦人が面倒見てくれるとか、
そんな都合のいい話あるか!って感じだし。
息子がなぜ刑務所に入れられるか?彼が分からないでいると
なぜか会社の部下がその息子さんとFacebookで連絡を取っていて
「あなたデカですか?」バリに彼の無実の投獄を説明する始末。
しかも投獄された息子のFacebookのURLが
..FACEBOOK.COM/LUKELITTLE
(www抜かしてます)
だったんですよ。
FACEBOOK.COM/の後に名前入れてるって
結構ガチでFacebookを使っている人ですよね・・・。
(有名人か、有名人になりたい人)
これって、Facebookにアカウントを作って
そのあと色々手続きしないとできないんですよ。
私は大事なメディアなのでやってます。
https://www.facebook.com/yukiyokoyamah
投獄された息子は、10年間おクスリ中毒だったそうで、
そんな人がFacebookをそこまでやるのだろうか・・
と思ってしまうんですよね。
いや、やるのかもしれないけど、
映画全体が不自然すぎて勘ぐってしまうんです。
ただとても不思議なんですが
こういう微妙な映画の方が、英語は覚えやすい感じです。
ということで、
海外ドラマでなく映画で英語を覚えたい場合
主演俳優は有名なのにあまり売れなかった映画をお勧めします。
で、ある程度慣れたら大ヒット作か高く評価された作品で腕試しですね。
売れない映画ってやっぱりセリフの流れが微妙に不自然か深みがないので
レベルが上がったら、いい流れのセリフを覚えていきましょう!
(良かった・・・最後にまとまって・・・)
追伸:
ちょうど3年くらい前に、マーケティングの師匠に
「もっといい映像を見て目を肥やせ」って言われたんです。
Facebookに載せる写真や自分で撮った動画が酷すぎたので。
今はそれをやっと実践している感じです。
大量に見るからこそ、いいものとダメなものが分かります。
これって英語の発音と一緒ですよね?
YLS8期のみんな?
追追伸:
ブラットピットファンの皆さんごめんなさい。
追追追伸:
今回ご紹介した「最高の人生の作り方」ですが、
映画の途中で、主人公は隣人の出産まで手伝い
素手で赤子を取り上げます・・・
もう、なんでもありすぎてかなり酷いです。
同じくRENTから使役動詞が苦手なので、丸呑みしたらなんとなくはら落ちしたフレーズです。
Can I make it up to you?
埋め合わせをさせてほしいロジャーのセリフ。挙げればキリないですが、もっともっと自分のものにしていきたいです。
違う映画からも!初心者丸出しで恥ずかしいのですが、whatの使いかたがうまくできなかった時、丸暗記してはら落ちしたフレーズです。
I think I know what you mean.
RENTというミュージカルですが、シーンも一緒に記憶されるので忘れにくいのがありがたいです。
A million girls would kill for this job.
こちらも印象に残りました。殺すくらいなんでもやる=仕事への執念?熱さ?を、感じます。
今はプラダを着た悪魔のフレーズ取得中です。簡単ですが、英語らしいなーと思った表現が、こちら。
She means you.
です。アシスタントになりたてで名前を覚えてもらえないアンディ。第一アシスタントの名前で呼ばれているのに気づかない時、同僚に掛けられた言葉です。英会話フレーズにはまず出てこない感覚かなと。映画ならではの学習ができ、とても面白いです。
先日、あるDVDの暗記にチャレンジしました。まだ完璧には程遠いですが、ステージが上がったような気がしました。ぜひマスターしたいです。
整理整頓すると、頭の整理ができて良いアウトプットができるということ、とても理解できます。会社の机も同じで、机にバッサバサ資料があり片付いてない方って大抵仕事も。。。だったりします。ホテルでなんだか色々と良いアイデアが浮かぶのも似ている気がします!