私のセミナーで発音矯正隊長をしてくれているTreyなのですが、すごいおばあちゃんっ子なんですよ。セミナーの合間にTreyのおばあちゃんがどんな料理を作ってくれるか教えてもらい、よく唾を飲み込んだものです・・・・。
そんなグランマが来日するということでYLS関西メンバーとTrey一家と京都回って来ました!YLSメンバーがめっちゃ頑張ってたので偉かったです。そこも含めてレポートします。
京都駅の新幹線ホームで集合し、自己紹介もソコソコに10人乗りハイエースに乗り込みました。まず向かったのは嵐山。めちゃめちゃ雰囲気あります。
「雰囲気ある・・」と私たちは思うのですが、Trey一家は嵐山の世界観が良く理解できていない様子。よってそのまま大本山天龍寺に雪崩れ込みました。
砂の庭、そして美しい日本庭園に息を飲みます。Treyのグランマも「なぜこんなに違う色の緑が素敵に配置されているの??」と驚きを隠せない様子でした。
一応英語表記のあるパンフレットをもとに解説を試みるも、エリックさん(トレイの義理の叔父さん、写真中央カメラ目線)は若干上の空。
写真にはうまく収められなかったのですが、この日本庭園を見つめる大方丈(Main Hall)の窓から、反対側のお庭が見えるのですが、その窓からの反対側の庭の眺めが驚くほど美しいんですね。これは日本だなーという感じ。一応そこら辺を解説しましたが、ちゃんと伝わったかはちょっと不明。まだラ・ポール形成時期ですね。
さすがグランマは日本文化に興味津々で、「この場所は何に使われていたの?」「どうやって庭は維持しているのかしら?」などいろいろ聞いてくれました。やっぱり自分の国の文化について質問されると嬉しいですよね。学生時代は世界史選択だったので、日本史はちょっと弱いのですが一生懸命答えました。
そしてエリックさんがずっと気になっていたというBamboo Forest(竹林)へ。これがまた美しい。
グランマ、売店で買った傘の存在も忘れて写真撮りまくり。
竹林が深くて、何か吸い込まれそうな感覚になりました。不思議です。異次元につながっていそうですよね・・・・。そんな雰囲気の中、
グランマ:「Yukiさん、あなたの英語ってとてもスピーディーで上手いわね!ずっと言いたいと思ってたのよ!」
私:「ええ、だって私teacherやってますので。」
グランマ:「何のteacherしているの?」
私:「英語です・・・・。」
グランマ:「あ、そうだったの!」
と言う会話を繰り広げました。Trey、ちゃんと事前に説明しておいてー。ちなみにエリックさんはYLSメンバーが誤解を解くまで、私がTreyの生徒だと思っていたそうです。
まっすぐに伸びた竹林と絨毯のように美しい苔の前でTrey一家。左からエリックさん(Treyの義理の叔父さん)、ジェニファーさん(Treyの叔母さん)、Trey、ケイトリンさん(Treyの奥さん)、ジュディさん(Treyのグランマ)。
この日はすごい雨となかなかな肌寒さだったのですが、Trey夫妻はまさかの短パン。「涼しくて気持ちいいわ〜」と言ってました。
竹林を堪能したあとは雨もなかなか止まないので、一旦ランチ。英語メニューはあるものの、「湯葉って何?」「生麩って何?」「天ぷらってどうやって食べるの?」「箸の使い方は?」と疑問がたくさん浮上し、YLSメンバー一生懸命答える。生麩の説明特に厳しかったですよねー。
喉を労りたい私は、関西風うどんに本場の湯葉と生麩が載っているうどんをチョイス。見た目雑だけど、なかなか美味でした。
腹ごしらえのあとはいよいよあの「嵐山モンキーパーク」へ行ったわけですが、それはまた次回に・・・・。
Yuki さん、旅レポありがとうございます‼︎
とっても楽しみにしていたんです〜
Trey一家の楽しそうな様子にほっこり、京都の景色に癒されました(^^)
日本の外から来た人たちと一緒にいると、今まで気にしていなかった(ちょっと気にはしていたけどうやむやにしていたもの)に気づかされること多そうです!
麩を日本語で説明せよ、とテストに出ても、確実に答えられないです(^^;;
と思い、調べました!
小麦粉でできてるんですね…知らなかったー‼︎